国内男子
矢野逃げ切れるか? 片山が猛追、遼17位タイ
2008年10月25日(土)午後5:20
国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は25日、決勝ラウンドの競技に入り第3ラウンドを終了。前日首位の矢野東が3つスコアを伸ばし、通算16アンダーで単独トップの座を守った。2打差単独2位には8バーディ、ノーボギーの8アンダー64の猛攻を見せた片山晋呉。さらに通算12アンダー3位に、第1ラウンドのトーナメントリーダー宮本勝昌がつけ、以下上位も実力者たちがせめぎ合う大混戦の様相のまま最終ラウンドを迎えることになった。また、注目の石川遼は5アンダー67と会心のゴルフで通算6アンダー17位タイに順位を上げている。
9月下旬のANAオープンでツアー通算2勝目を挙げ、先週まで7試合連続でトップ10入りを続けている矢野。賞金ランキングも現在3位と、今大会で優勝できれば今季獲得賞金が余裕で1億円の大台を超え、賞金王への道が本格的に見えてくる。そんな矢野はこの日、前半こそイーブンパーで折り返したが、後半で3つバーディを奪って3アンダー69でホールアウト。通算16アンダーで大会を引っ張り、今季2勝目に王手をかけた。
一方、尾崎将司と同組でのラウンドでギャラリーを沸かせた石川は、7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回り通算6アンダー。トップとは10打差ながら、谷口徹らと並ぶ17位タイから、さらに上位進出を目指す。
他、通算11アンダー4位タイに丸山茂樹、近藤智弘、池田勇太、野上貴夫の4人。通算10アンダー8位タイに横尾要、甲斐慎太郎が続いている。また、尾崎は通算1アンダー49位タイ。
9月下旬のANAオープンでツアー通算2勝目を挙げ、先週まで7試合連続でトップ10入りを続けている矢野。賞金ランキングも現在3位と、今大会で優勝できれば今季獲得賞金が余裕で1億円の大台を超え、賞金王への道が本格的に見えてくる。そんな矢野はこの日、前半こそイーブンパーで折り返したが、後半で3つバーディを奪って3アンダー69でホールアウト。通算16アンダーで大会を引っ張り、今季2勝目に王手をかけた。
一方、尾崎将司と同組でのラウンドでギャラリーを沸かせた石川は、7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回り通算6アンダー。トップとは10打差ながら、谷口徹らと並ぶ17位タイから、さらに上位進出を目指す。
他、通算11アンダー4位タイに丸山茂樹、近藤智弘、池田勇太、野上貴夫の4人。通算10アンダー8位タイに横尾要、甲斐慎太郎が続いている。また、尾崎は通算1アンダー49位タイ。