国内男子
遼、暫定4位タイの好発進! 暫定首位は井戸木
2009年9月3日(木)午後8:20
国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが3日、山梨県の富士桜CCを舞台に開幕。濃霧のためスタートが30分遅れた影響により、全員がホールアウトできなかった。そんな中、石川遼は第1ラウンドを2アンダー69で回り、暫定4位タイと好スタート。2番パー3でホールインワンを達成し6アンダー65でフィニッシュした井戸木鴻樹が暫定ながらトーナメントをリードしている。
石川が前週の悔しさを晴らすべく好発進した。VanaH杯KBCオーガスタでは単独首位で最終日をスタートし3位。勝ち星を逃したが、好調をキープしている。インスタートで出だしの10番から連続バーディを奪取し、12番から2バーディ、2ボギーでハーフターン。後半は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、2アンダー69で尾崎将司、平塚哲二らと同じ暫定4位タイと好位置を確保した。
今季マスターズ、全英オープンと予選落ちを喫したメジャーでは、石川は全米プロで決勝ラウンド進出。国内男子ツアーでは自身初の年間2勝を挙げ、成長した姿を披露している。今大会では07年15位タイ、08年17位タイと相性は悪くない。人気と注目を集める17歳がどのようなゴルフを見せるのか、2日目以降も目が離せないことになりそうだ。
その他、07年賞金王の谷口徹、選手会長の宮本勝昌が暫定トップと3打差の暫定2位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は1アンダー70で暫定11位タイにつけている。現在賞金ランク1位の池田勇太は3バーディ、4ボギーの1オーバー72でラウンドし、米ツアー帰りの丸山茂樹らと共に暫定28位タイ、矢野東と谷原秀人は3オーバー74で暫定60位タイ。今季2勝の藤田寛之は6オーバー77の暫定96位タイと出遅れている。
石川が前週の悔しさを晴らすべく好発進した。VanaH杯KBCオーガスタでは単独首位で最終日をスタートし3位。勝ち星を逃したが、好調をキープしている。インスタートで出だしの10番から連続バーディを奪取し、12番から2バーディ、2ボギーでハーフターン。後半は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、2アンダー69で尾崎将司、平塚哲二らと同じ暫定4位タイと好位置を確保した。
今季マスターズ、全英オープンと予選落ちを喫したメジャーでは、石川は全米プロで決勝ラウンド進出。国内男子ツアーでは自身初の年間2勝を挙げ、成長した姿を披露している。今大会では07年15位タイ、08年17位タイと相性は悪くない。人気と注目を集める17歳がどのようなゴルフを見せるのか、2日目以降も目が離せないことになりそうだ。
その他、07年賞金王の谷口徹、選手会長の宮本勝昌が暫定トップと3打差の暫定2位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は1アンダー70で暫定11位タイにつけている。現在賞金ランク1位の池田勇太は3バーディ、4ボギーの1オーバー72でラウンドし、米ツアー帰りの丸山茂樹らと共に暫定28位タイ、矢野東と谷原秀人は3オーバー74で暫定60位タイ。今季2勝の藤田寛之は6オーバー77の暫定96位タイと出遅れている。