国内男子
遼クン出遅れ! 112位タイから巻き返しなるか?
2009年6月12日(金)午後8:25
国内男子ツアー公式戦の日本プロゴルフ選手権は12日、北海道の恵庭CCを舞台に豪雨のため延期となった第1ラウンドの競技を終了。高校生プロの石川遼は1バーディ、1ダブルボギー、1トリプルボギーの4オーバー74と乱れ、07年賞金王の谷口徹、谷原秀人らと同じ112位タイと出遅れた。5アンダー65でトップに並んだのは、23歳の池田勇太、篠崎紀夫、堂本新太朗の3人。1打差の4位タイから横尾要、平塚哲二らが追っている。
上位は、3アンダー67の9位タイにブレンダン・ジョーンズ(豪)、プラヤド・マークセン(タイ)らが続き、ツアー3勝の星野英正が2アンダー68で13位タイ。1アンダー69の24位タイに尾崎将司、1オーバー71の54位タイに米ツアー帰りの丸山茂樹、昨季賞金ランク2位の矢野東、近藤共弘、前週悲願の初優勝を飾った五十嵐雄二などがつける展開。
注目の17歳はこの日もドライバーが安定しなかった。練習ラウンドで人生初のホールインワンを達成し、気分良く大会に臨んだ石川は、スタートホールの10番でバーディ発進を切ったものの、直後の11番パー4で大トラブル。ティーショットを左に引っ掛けてOBとなり、このホールでトリプルボギーを叩いてしまう。その後は持ち直してパープレーを続けたものの、6番で再びOB。ティーショットのミスでスコアを崩し、112位タイと予選通過に黄信号が灯った。
それでも今大会は、前日の豪雨のためアマチュア時代の07年に制したマンシングウェアオープンKSBカップと同じく、日曜日(14日)に決勝ラウンドが行われる大会フォーマットに変更。2年前のジンクスを生かし、まずは第1目標である予選通過を果たしたい。
上位は、3アンダー67の9位タイにブレンダン・ジョーンズ(豪)、プラヤド・マークセン(タイ)らが続き、ツアー3勝の星野英正が2アンダー68で13位タイ。1アンダー69の24位タイに尾崎将司、1オーバー71の54位タイに米ツアー帰りの丸山茂樹、昨季賞金ランク2位の矢野東、近藤共弘、前週悲願の初優勝を飾った五十嵐雄二などがつける展開。
注目の17歳はこの日もドライバーが安定しなかった。練習ラウンドで人生初のホールインワンを達成し、気分良く大会に臨んだ石川は、スタートホールの10番でバーディ発進を切ったものの、直後の11番パー4で大トラブル。ティーショットを左に引っ掛けてOBとなり、このホールでトリプルボギーを叩いてしまう。その後は持ち直してパープレーを続けたものの、6番で再びOB。ティーショットのミスでスコアを崩し、112位タイと予選通過に黄信号が灯った。
それでも今大会は、前日の豪雨のためアマチュア時代の07年に制したマンシングウェアオープンKSBカップと同じく、日曜日(14日)に決勝ラウンドが行われる大会フォーマットに変更。2年前のジンクスを生かし、まずは第1目標である予選通過を果たしたい。