国内男子
富田がツアー初優勝! 片山9位タイ
2009年4月26日(日)午後6:50
国内男子ツアー今季第2戦のつるやオープン(兵庫・山の原GC山の原C)は3日目が悪天候で中止となり、72ホールから54ホールの競技に短縮。26日に最終ラウンドが行われ、この日7アンダー64と爆発した富田雅哉が通算15アンダーでツアー初優勝を飾った。2打差の単独2位にデービッド・スメイル(ニュージーランド)。第2ラウンド終了時のトーナメントリーダー、上田諭尉は近藤共広と同じ通算12アンダー3位タイだった。
31歳の富田がついに栄冠に輝いた。通算8アンダー3位タイでスタートし、前半だけで4つのバーディ(1ボギー)を量産し、後半も勢いに乗って10、13、15番でバーディを奪取。さらに17番パー5では2オンに成功すると、イーグルパットをねじ込み、右手を高く突き上げた。最終日は1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー64。通算15アンダーでプロ8年目にして悲願の初勝利を手に入れた。
昨季はマンシングウェアオープンKSBカップの5位タイが最高だった富田。三井住友VISA太平洋マスターズ、ダンロップフェニックスでは第3ラウンドを終えた段階で優勝を狙える位置を確保していたが、失速し勝ち星を逃していた。だが、今大会では最終ラウンドに好スコアをマークし見事な逆転V。一回り成長した男が次週以降はどのようなゴルフを見せるのか注目だ。
その他、片山晋呉は最終ラウンドに1オーバー72とスコアを落とし、谷原秀人、開幕戦優勝の小田孔明と並び通算7アンダー9位タイに終わった。丸山茂樹は通算4アンダー20位タイ、尾崎将司は通算2オーバー56位タイ。尚、17歳の石川遼は予選で姿を消した。
31歳の富田がついに栄冠に輝いた。通算8アンダー3位タイでスタートし、前半だけで4つのバーディ(1ボギー)を量産し、後半も勢いに乗って10、13、15番でバーディを奪取。さらに17番パー5では2オンに成功すると、イーグルパットをねじ込み、右手を高く突き上げた。最終日は1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー64。通算15アンダーでプロ8年目にして悲願の初勝利を手に入れた。
昨季はマンシングウェアオープンKSBカップの5位タイが最高だった富田。三井住友VISA太平洋マスターズ、ダンロップフェニックスでは第3ラウンドを終えた段階で優勝を狙える位置を確保していたが、失速し勝ち星を逃していた。だが、今大会では最終ラウンドに好スコアをマークし見事な逆転V。一回り成長した男が次週以降はどのようなゴルフを見せるのか注目だ。
その他、片山晋呉は最終ラウンドに1オーバー72とスコアを落とし、谷原秀人、開幕戦優勝の小田孔明と並び通算7アンダー9位タイに終わった。丸山茂樹は通算4アンダー20位タイ、尾崎将司は通算2オーバー56位タイ。尚、17歳の石川遼は予選で姿を消した。