国内男子
激突! 遼クン vs. 直道
2009年4月23日(木)午後0:45
尾崎直道が石川遼との直接対決に意欲を燃やしている。
23日開幕の国内男子ツアー今季第2戦、つるやオープン(兵庫・山の原GC山の原C)には、7人しかいない永久シード選手の内、青木功、尾崎将司、杉原輝雄、倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉の6人が参戦。中でも尾崎(直)は、横田真一と共に石川と同じ組で予選ラウンドをプレーすることが決まった。
パワーのある長兄将司、次兄健夫が豪快に飛ばすため、兄たちに比べて体が小さい尾崎(直)は、ずっと全身を使って必死で対抗してきた。パー5で渾身のドライバーショットを打つと、バイザーが飛ぶと言われていた時期もある。
さすがに年齢を重ね、米チャンピオンズツアーで戦う近頃はそれほどでもないが、それでも飛ばし屋と一緒にプレーすれば、血が騒いでしまうのはゴルファーの性。そのため、組み合わせを聞いて、腰を痛めることを心配した。1月に行われたザ・ロイヤル・トロフィで主将を務め、石川をサポートした尾崎(直)。それだけに、今回の対決には特別な思いで臨む。
また、昨季賞金王でマスターズ単独4位となった片山も今季国内初参戦。通算26勝を挙げているにもかかわらず、今大会未勝利とあって「勝ってみたい」と目を輝かせた。
23日開幕の国内男子ツアー今季第2戦、つるやオープン(兵庫・山の原GC山の原C)には、7人しかいない永久シード選手の内、青木功、尾崎将司、杉原輝雄、倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉の6人が参戦。中でも尾崎(直)は、横田真一と共に石川と同じ組で予選ラウンドをプレーすることが決まった。
パワーのある長兄将司、次兄健夫が豪快に飛ばすため、兄たちに比べて体が小さい尾崎(直)は、ずっと全身を使って必死で対抗してきた。パー5で渾身のドライバーショットを打つと、バイザーが飛ぶと言われていた時期もある。
さすがに年齢を重ね、米チャンピオンズツアーで戦う近頃はそれほどでもないが、それでも飛ばし屋と一緒にプレーすれば、血が騒いでしまうのはゴルファーの性。そのため、組み合わせを聞いて、腰を痛めることを心配した。1月に行われたザ・ロイヤル・トロフィで主将を務め、石川をサポートした尾崎(直)。それだけに、今回の対決には特別な思いで臨む。
また、昨季賞金王でマスターズ単独4位となった片山も今季国内初参戦。通算26勝を挙げているにもかかわらず、今大会未勝利とあって「勝ってみたい」と目を輝かせた。