国内男子
男子ツアー、遼クンのバーディで逆転V
2008年12月13日(土)午後6:10
国内男子、女子、シニア、3ツアーの代表選手がツアーの名誉をかけて激突したHitachi 3Tours Championship 2008は13日、千葉県のキングフィールズGCを舞台に最終日の競技を終了。最終ホールで石川遼が勝利を決めるバーディパットを入れ、合計24.5ポイントで男子ツアーが優勝した。0.5ポイント差の2位にシニアツアー。女子ツアーはさらに0.5ポイント差の3位だった。
2日間競技の今大会の形式は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとにその組の1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームが2日間4ステージで獲得したポイントの合計で最終順位が決定した。
男子ツアーが17歳の石川の活躍で昨季大会に続く連覇を決めた。12.5ポイントの2位で初日を終え、オルタネート方式(2人が1つのボールを交互に打つ)のダブルスで実施されたサードステージは2組共に3位の1ポイント。最終ステージを迎えたときにはトップの女子ツアーに4ポイント差をつけられていた。
だが、シングルスの最終ステージで2組目の谷原秀人が2.5ポイント、3組目の片山晋呉が3ポイントを奪取。そして、シニアツアーの中嶋常幸と3アンダーで並んで迎えた18番で、最終組の石川が「打った瞬間入ると思った」と振り返ったウイニングパットを沈めた。単独1位となり3ポイントを奪い合計24.5ポイント。接戦を制し、チームメイトと喜びを分かち合った。尚、石川は最優秀選手に選ばれた。
一方、シニアツアーは最終ステージの3組を終えた段階で首位に立ったものの、中嶋が18番でパーに終わり大会初制覇はならなかった。初日トップの女子ツアーはファイナルステージのシングルスでポイントを稼ぐことができず、最下位に甘んじた。
2日間競技の今大会の形式は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとにその組の1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームが2日間4ステージで獲得したポイントの合計で最終順位が決定した。
男子ツアーが17歳の石川の活躍で昨季大会に続く連覇を決めた。12.5ポイントの2位で初日を終え、オルタネート方式(2人が1つのボールを交互に打つ)のダブルスで実施されたサードステージは2組共に3位の1ポイント。最終ステージを迎えたときにはトップの女子ツアーに4ポイント差をつけられていた。
だが、シングルスの最終ステージで2組目の谷原秀人が2.5ポイント、3組目の片山晋呉が3ポイントを奪取。そして、シニアツアーの中嶋常幸と3アンダーで並んで迎えた18番で、最終組の石川が「打った瞬間入ると思った」と振り返ったウイニングパットを沈めた。単独1位となり3ポイントを奪い合計24.5ポイント。接戦を制し、チームメイトと喜びを分かち合った。尚、石川は最優秀選手に選ばれた。
一方、シニアツアーは最終ステージの3組を終えた段階で首位に立ったものの、中嶋が18番でパーに終わり大会初制覇はならなかった。初日トップの女子ツアーはファイナルステージのシングルスでポイントを稼ぐことができず、最下位に甘んじた。