国内男子
S・K・ホが逃げ切って今季2勝目! 矢野は10週連続トップ10入り
2008年11月9日(日)午後4:45
国内男子ツアーの新規トーナメント、The Championship by LEXUS(茨城・大利根CC)は9日、最終ラウンドの競技を行った。後続に5打差の単独トップからスタートしたS・K・ホ(韓)が1アンダー70で回り、通算15アンダーでフィニッシュ。今季2勝目を挙げ、大会の初代チャンピオンに輝いた。通算10アンダー単独2位に宮里聖志。今季好調の矢野東は、通算4アンダー8位タイで10試合連続トップ10入りを果たした。
ホが今季2度目の栄冠をつかんだ。2位以下に大きなアドバンテージを持ってスタートしたホは、立ち上がりの1番でバーディを先行。堅実なゴルフを続けて前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、11番でもバーディを奪い、勝利を磐石のものとした。優勝へのプレッシャーからか、13番では大会を通じて4つ目のボギーを叩いたものの、その後はパーで凌ぎ、3バーディ、2ボギーの1アンダー70でホールアウト。通算15アンダーで、逃げ切り勝ちを収めた。
国内男子ツアー最高額の優勝賞金4,000万円を手にしたホは、総額92,528,248円で賞金ランク4位へとジャンプアップ。国内公式戦3勝を誇る実力者は初のビッグタイトル獲得を目指し、同ツアー残り4試合を全力で戦うつもりだ。
その他、通算7アンダー単独5位に、好スコアの66をマークした甲斐慎太郎。永久シードの片山晋呉はスコアを4つ伸ばし、通算5アンダー単独7位、通算3アンダー13位タイには米ツアー帰りの丸山茂樹が入った。だが、片山、矢野に次ぐ賞金ランク3位の谷原秀人は、深堀圭一郎らと共に通算7オーバー54位タイに終わっている。
ホが今季2度目の栄冠をつかんだ。2位以下に大きなアドバンテージを持ってスタートしたホは、立ち上がりの1番でバーディを先行。堅実なゴルフを続けて前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、11番でもバーディを奪い、勝利を磐石のものとした。優勝へのプレッシャーからか、13番では大会を通じて4つ目のボギーを叩いたものの、その後はパーで凌ぎ、3バーディ、2ボギーの1アンダー70でホールアウト。通算15アンダーで、逃げ切り勝ちを収めた。
国内男子ツアー最高額の優勝賞金4,000万円を手にしたホは、総額92,528,248円で賞金ランク4位へとジャンプアップ。国内公式戦3勝を誇る実力者は初のビッグタイトル獲得を目指し、同ツアー残り4試合を全力で戦うつもりだ。
その他、通算7アンダー単独5位に、好スコアの66をマークした甲斐慎太郎。永久シードの片山晋呉はスコアを4つ伸ばし、通算5アンダー単独7位、通算3アンダー13位タイには米ツアー帰りの丸山茂樹が入った。だが、片山、矢野に次ぐ賞金ランク3位の谷原秀人は、深堀圭一郎らと共に通算7オーバー54位タイに終わっている。