国内男子
遼、15位タイスタート! 単独トップは藤島
2008年9月4日(木)午後7:15
4日、国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが山梨県の富士桜CCを舞台に開幕。注目の16歳、石川遼は1アンダー70で回り、15位タイとまずまずのスタートを切った。単独首位に立ったのはコースレコードタイの7アンダー64をマークした藤島豊和。2打差の2位タイで矢野東とドンファン(韓)の2人が続いている。
前週まで3試合連続予選通過と安定したゴルフを披露している石川が、この日もスコアをまとめた。出だしの10番、11番で連続ボギーといきなりつまずいたが、12番でバーディ。さらに3つバーディを奪い、2アンダーでハーフターンした。後半は1バーディ、2ボギーでラウンドし、1アンダー70でホールアウト。藤田寛之、丸山大輔他と並び、15位タイで第1ラウンドを終えた。
07年5月のマンシングウェアオープンKSBカップをアマチュアで制した後、同ツアー2戦目に選んだのは昨季の今大会。15位タイに入り、最年少優勝に続き、その実力を証明して見せた。プロとして戻ってきた今回は、1年前より上の順位でフィニッシュしたいところ。相性は良いだけに、第2ラウンドにチャージをかけ、リーダーボードを駆け上がりたい。
その他、手嶋多一と竹本直哉が4アンダー67の4位タイ。3アンダー68の6位タイで、06年まで3年連続賞金王の片山晋呉、ディフェンディング・チャンピオンで初の賞金王を狙う谷原秀人らが追っている。谷口徹はイーブンパー71の23位タイ、前週勝った甲斐慎太郎と選手会長の宮本勝昌は1オーバー72の35位タイにつけている。
前週まで3試合連続予選通過と安定したゴルフを披露している石川が、この日もスコアをまとめた。出だしの10番、11番で連続ボギーといきなりつまずいたが、12番でバーディ。さらに3つバーディを奪い、2アンダーでハーフターンした。後半は1バーディ、2ボギーでラウンドし、1アンダー70でホールアウト。藤田寛之、丸山大輔他と並び、15位タイで第1ラウンドを終えた。
07年5月のマンシングウェアオープンKSBカップをアマチュアで制した後、同ツアー2戦目に選んだのは昨季の今大会。15位タイに入り、最年少優勝に続き、その実力を証明して見せた。プロとして戻ってきた今回は、1年前より上の順位でフィニッシュしたいところ。相性は良いだけに、第2ラウンドにチャージをかけ、リーダーボードを駆け上がりたい。
その他、手嶋多一と竹本直哉が4アンダー67の4位タイ。3アンダー68の6位タイで、06年まで3年連続賞金王の片山晋呉、ディフェンディング・チャンピオンで初の賞金王を狙う谷原秀人らが追っている。谷口徹はイーブンパー71の23位タイ、前週勝った甲斐慎太郎と選手会長の宮本勝昌は1オーバー72の35位タイにつけている。