国内男子
遼クン、80位タイ発進! 片山は33位タイ
2008年7月3日(木)午後8:35
3日、国内男子ツアーの今季公式戦第2戦、UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズが茨城県の宍戸ヒルズCCを舞台に開幕。16歳の石川遼は5オーバー76とスコアを崩し、80位タイからのスタートとなった。上位は4アンダー67で回った久保谷健一が単独トップ。1打差の2位タイで岩田寛とドンファン(韓)が追っている。
ミズノオープンよみうりクラシックで、出場5試合ぶりに予選通過を果たした石川。今大会前に体調不良に陥り心配される中、2番でバーディを先行し、問題はないと思われた。7番をダブルボギーとしたものの、ハーフターン直後の10番でバーディを獲り返し、イーブンパーにスコアを戻した。しかし、その後12番以降で5つのボギーを叩き、5オーバー76の80位タイでホールアウト。予選突破はまだ十分狙える位置だけに、第2ラウンドはチャージをかけ、少しでも順位を上げていきたい。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は出だしの1番でいきなりボギー。3番でバーディを奪い返したものの、その後も波に乗れず、17番までにスコアを3つ落とした。だが、最終18番をバーディで締め、2バーディ、4ボギーの2オーバー73でラウンド。谷原秀人、中嶋常幸らとともに33位タイで発進した。ツアー24勝を挙げ、25勝で獲得できる永久シードまであと1勝に迫っている片山。今大会の連覇で記録を達成するためにも第2ラウンドから追い上げを開始したいところだ。
その他、現在2試合連続優勝中のプラヤド・マークセン(タイ)が1アンダー70でフィニッシュ。宮里優作、矢野東ほかと並び、7位タイでまずまずのポジションを確保した。イーブンパー71の14位タイに選手会長の宮本勝昌、平塚哲二。ところが、07年賞金王の谷口徹は3オーバー74の51位タイとやや出遅れた。
ミズノオープンよみうりクラシックで、出場5試合ぶりに予選通過を果たした石川。今大会前に体調不良に陥り心配される中、2番でバーディを先行し、問題はないと思われた。7番をダブルボギーとしたものの、ハーフターン直後の10番でバーディを獲り返し、イーブンパーにスコアを戻した。しかし、その後12番以降で5つのボギーを叩き、5オーバー76の80位タイでホールアウト。予選突破はまだ十分狙える位置だけに、第2ラウンドはチャージをかけ、少しでも順位を上げていきたい。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は出だしの1番でいきなりボギー。3番でバーディを奪い返したものの、その後も波に乗れず、17番までにスコアを3つ落とした。だが、最終18番をバーディで締め、2バーディ、4ボギーの2オーバー73でラウンド。谷原秀人、中嶋常幸らとともに33位タイで発進した。ツアー24勝を挙げ、25勝で獲得できる永久シードまであと1勝に迫っている片山。今大会の連覇で記録を達成するためにも第2ラウンドから追い上げを開始したいところだ。
その他、現在2試合連続優勝中のプラヤド・マークセン(タイ)が1アンダー70でフィニッシュ。宮里優作、矢野東ほかと並び、7位タイでまずまずのポジションを確保した。イーブンパー71の14位タイに選手会長の宮本勝昌、平塚哲二。ところが、07年賞金王の谷口徹は3オーバー74の51位タイとやや出遅れた。