国内男子
星野が堅首! 片山、3差6位タイ
2008年5月31日(土)午後6:25
31日、国内男子ツアーの三菱ダイヤモンドカップゴルフ(兵庫・東広野GC)は第3ラウンドの競技を行った。初日からトップを快走する星野英正が通算8アンダーでフィニッシュ。2位タイのプラヤド・マークセン(タイ)とポール・シーハン(豪)の2人に1打差をつけ、トーナメントリーダーの座を守った。
06年コカ・コーラ東海クラシック以来の優勝を目指す星野がリーダーボードの最上段をキープした。通算5アンダーでスタートすると、1番でいきなりボギーとつまずいたものの、8番でバーディを奪い返しハーフターン。後半は3バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを披露し、3アンダー68でプレーした。通算8アンダー首位で最終ラウンドを迎えることになり、完全Vへの切符を手に入れた。
また、04年から3年連続賞金王に輝いた片山晋呉が逆転勝利に照準を合わせた。通算2アンダー5位タイから出たが、2番、3番連続ボギーで後退。しかし、8番と10番でバーディを獲り、イーブンパーにスコアを戻した。その後も3つのバーディを奪取し、3アンダー68の通算5アンダー6位タイでホールアウト。最終日はトップと3打差から日本プロゴルフ選手権に続く今季2勝目を狙う。
その他、星野と2打差の4位タイで岩田寛と甲斐慎太郎が続いている。昨季賞金王の谷口徹は2アンダー69で回り、前週のマンシングウェアオープンKSBカップを制覇した谷原秀人らと並び通算2アンダー13位タイ。近藤智弘は通算イーブンパー28位タイ、選手会長の宮本勝昌は通算1オーバー32位タイで第3ラウンドを終了した。
06年コカ・コーラ東海クラシック以来の優勝を目指す星野がリーダーボードの最上段をキープした。通算5アンダーでスタートすると、1番でいきなりボギーとつまずいたものの、8番でバーディを奪い返しハーフターン。後半は3バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを披露し、3アンダー68でプレーした。通算8アンダー首位で最終ラウンドを迎えることになり、完全Vへの切符を手に入れた。
また、04年から3年連続賞金王に輝いた片山晋呉が逆転勝利に照準を合わせた。通算2アンダー5位タイから出たが、2番、3番連続ボギーで後退。しかし、8番と10番でバーディを獲り、イーブンパーにスコアを戻した。その後も3つのバーディを奪取し、3アンダー68の通算5アンダー6位タイでホールアウト。最終日はトップと3打差から日本プロゴルフ選手権に続く今季2勝目を狙う。
その他、星野と2打差の4位タイで岩田寛と甲斐慎太郎が続いている。昨季賞金王の谷口徹は2アンダー69で回り、前週のマンシングウェアオープンKSBカップを制覇した谷原秀人らと並び通算2アンダー13位タイ。近藤智弘は通算イーブンパー28位タイ、選手会長の宮本勝昌は通算1オーバー32位タイで第3ラウンドを終了した。