国内男子
武藤が逆転でツアー3勝目! 丸ちゃん3位
2009年11月8日(日)午後4:27
茨城県の大利根カントリークラブで開催された国内男子ツアーのThe Championship by LEXUSは8日、最終ラウンドの競技を終了。コースレコードの7アンダー64と爆発した武藤俊憲が、通算16アンダーでツアー3勝目を飾った。前日トップ(タイ)の丸山茂樹は1アンダー70で回り、通算12アンダーで単独3位に終わった。
武藤がおよそ1年ぶりに勝利の美酒に酔った。首位タイと2打差の3位タイからスタートすると、2番から連続バーディを奪い2アンダーでハーフターン。後半も10、11番でスコアを伸ばして、トーナメントをリードした。さらに13番でフックライン、14番ではスライスラインのともに長いパットをねじ込みバーディを奪取。ダメ押しとばかりに最終18番パー5をバーディで締めくくり、鮮やかな逆転劇で今季初勝利をつかみ獲った。
2006年に初勝利を挙げ、昨年のコカ・コーラ東海クラシックでツアー2勝目を奪取。今季はここまでなかなか優勝争いに加われなかったが、シーズン終盤に念願の白星をマークし「これからも遼クンに負けないように、ガンガン勝つので応援お願いします!」と力強く宣言した武藤。18歳ながらツアーの顔として君臨する石川にライバル心を燃やした。
その他、矢野東が通算7アンダー6位タイ、谷口徹もスコアを4つ伸ばして通算4アンダー11位タイに入ったが、ディフェンディング・チャンピオンのS・K・ホ(韓)は通算6オーバー55位タイで連覇ならなかった。
武藤がおよそ1年ぶりに勝利の美酒に酔った。首位タイと2打差の3位タイからスタートすると、2番から連続バーディを奪い2アンダーでハーフターン。後半も10、11番でスコアを伸ばして、トーナメントをリードした。さらに13番でフックライン、14番ではスライスラインのともに長いパットをねじ込みバーディを奪取。ダメ押しとばかりに最終18番パー5をバーディで締めくくり、鮮やかな逆転劇で今季初勝利をつかみ獲った。
2006年に初勝利を挙げ、昨年のコカ・コーラ東海クラシックでツアー2勝目を奪取。今季はここまでなかなか優勝争いに加われなかったが、シーズン終盤に念願の白星をマークし「これからも遼クンに負けないように、ガンガン勝つので応援お願いします!」と力強く宣言した武藤。18歳ながらツアーの顔として君臨する石川にライバル心を燃やした。
その他、矢野東が通算7アンダー6位タイ、谷口徹もスコアを4つ伸ばして通算4アンダー11位タイに入ったが、ディフェンディング・チャンピオンのS・K・ホ(韓)は通算6オーバー55位タイで連覇ならなかった。