国内男子
谷口(拓)単独トップ 細川がコース新で3位浮上!
2010年8月21日(土)午後5:41
国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権は21日、京都府の田辺カントリー倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を行い、首位タイからスタートした谷口拓也が4バーディ、1ボギーの3アンダー67をマーク。通算10アンダーで単独トップに立ち、2008年サン・クロレラ クラシック以来となる2年ぶりのツアー優勝に王手をかけた。谷口と並び首位タイから出た野仲茂は2アンダー68とスコアを伸ばしきれず、通算9アンダーの単独2位に一歩後退している。
決勝ラウンドをトップで迎えた2人がともに伸び悩む中、この日リーダーボードを駆け上がったのがツアー通算8勝を誇る39歳の細川和彦。インスタートの10番パー5でイーグル発進を見せると、その後ボギーなしの6バーディでホールアウトし、コースレコードを更新する8アンダー『62』をマークした。一気に通算7アンダーまでスコアを伸ばし、順位も前日の36位タイから単独3位にジャンプアップ。首位の谷口とはわずか3打差だけに、最終ラウンドでの上位3人の動向から目が離せない展開となった。
その他、通算4アンダー4位タイに初日のトーナメントリーダーである山下和宏と、第3ラウンドを4アンダー66で回った清田太一郎。通算3アンダー6位タイに谷口徹、増田伸洋、岡茂洋雄の3人が続いているが、今季2勝目を狙うルーキーの薗田峻輔は通算3オーバー48位タイに低迷している。
決勝ラウンドをトップで迎えた2人がともに伸び悩む中、この日リーダーボードを駆け上がったのがツアー通算8勝を誇る39歳の細川和彦。インスタートの10番パー5でイーグル発進を見せると、その後ボギーなしの6バーディでホールアウトし、コースレコードを更新する8アンダー『62』をマークした。一気に通算7アンダーまでスコアを伸ばし、順位も前日の36位タイから単独3位にジャンプアップ。首位の谷口とはわずか3打差だけに、最終ラウンドでの上位3人の動向から目が離せない展開となった。
その他、通算4アンダー4位タイに初日のトーナメントリーダーである山下和宏と、第3ラウンドを4アンダー66で回った清田太一郎。通算3アンダー6位タイに谷口徹、増田伸洋、岡茂洋雄の3人が続いているが、今季2勝目を狙うルーキーの薗田峻輔は通算3オーバー48位タイに低迷している。