国内男子
武藤、首位タイ浮上! 丸山は3位後退
2009年11月6日(金)午後4:40
6日に行われた国内男子ツアーのThe Championship by LEXUS(茨城・大利根カントリークラブ)第2ラウンド。初日にトーナメントをリードした丸山茂樹のスコアが伸び悩む中、今季未勝利の武藤俊憲が6アンダー65と爆発し、金庚泰(韓)と並び通算9アンダーで首位タイに浮上した。
この日インスタートの武藤は、10番からいきなり連続バーディを奪う最高の立ち上がり。3バーディ、1ボギーの2アンダーで前半を折り返すと、後半はバーディラッシュを披露した。1、3、7、9番と奇数ホールでスコアを伸ばし、7バーディ、1ボギーの6アンダー65でホールアウト。前日の9位タイから一気にトップタイに躍り出た。
武藤が狙うのは08年コカ・コーラ東海クラシック以来となるツアー3勝目。池田勇太、石川遼、片山晋呉、小田孔明、丸山大輔と賞金ランキングトップ10に名を連ねる5名がWGC-HSBCチャンピオンズに出場するため今大会を欠場しているだけに、フィールドの薄い今大会は白星を奪うビッグチャンスとなっている。
一方、丸山(茂)はトップの座こそ譲ったものの、前日と同様にグリーン上で光るプレーを披露し3アンダー68をマーク。トップの2人に1打差の単独3位に踏みとどまっている。
その他、通算5アンダー7位タイに矢野東、伊澤利光、デービッド・スメイル(ニュージーランド)の実力者3人。日本オープンチャンピオンの小田龍一は通算4アンダー10位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。
この日インスタートの武藤は、10番からいきなり連続バーディを奪う最高の立ち上がり。3バーディ、1ボギーの2アンダーで前半を折り返すと、後半はバーディラッシュを披露した。1、3、7、9番と奇数ホールでスコアを伸ばし、7バーディ、1ボギーの6アンダー65でホールアウト。前日の9位タイから一気にトップタイに躍り出た。
武藤が狙うのは08年コカ・コーラ東海クラシック以来となるツアー3勝目。池田勇太、石川遼、片山晋呉、小田孔明、丸山大輔と賞金ランキングトップ10に名を連ねる5名がWGC-HSBCチャンピオンズに出場するため今大会を欠場しているだけに、フィールドの薄い今大会は白星を奪うビッグチャンスとなっている。
一方、丸山(茂)はトップの座こそ譲ったものの、前日と同様にグリーン上で光るプレーを披露し3アンダー68をマーク。トップの2人に1打差の単独3位に踏みとどまっている。
その他、通算5アンダー7位タイに矢野東、伊澤利光、デービッド・スメイル(ニュージーランド)の実力者3人。日本オープンチャンピオンの小田龍一は通算4アンダー10位タイで決勝ラウンドへコマを進めている。