国内男子
連覇狙う石川、2位タイ浮上! 首位は星野
2009年10月30日(金)午後4:36
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30日に行われた国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップ(兵庫県・ABCゴルフ倶楽部)第2ラウンド。自身初の連覇がかかる石川遼は5バーディ、2ボギーの3アンダー69で回り、通算7アンダーで首位の星野英正に2打差の2位タイへ浮上した。
上位は、石川と同じ2位タイに今季2勝を挙げる不惑の男・藤田寛之と鈴木亨、通算6アンダー単独5位に甲斐慎太郎。前日のトーナメントリーダーでディフェンディング・チャンピオンの矢野東は、スコアを2つ落として宮本勝昌と並ぶ通算4アンダー7位タイへ後退した。
石川が涙のプロ初勝利を飾った思い出の地で連覇を視界にとらえた。この日の石川は序盤こそパットの不調に苦しんだものの、5番からは連続バーディを奪うなど前半を3アンダーでハーフターン。しかし後半に入ると、11、16番でボギーを叩いて足踏み状態となった。それでもこのままで終わらないのがスーパースターの証なのか? 直後の17番でバーディを獲ると、迎えた最終18番パー5では2オンに成功。イーグルこその逃したが、楽々バーディパットを沈めて2位タイの好位置を確保した。決勝ラウンドもこのまま好調を維持し、自身初の偉業を達成できるか注目だ。
その他、片山晋呉が通算1アンダーで近藤共弘、丸山大輔、宮里優作らとともに19位タイ。日本オープン覇者の小田龍一は通算2オーバーと苦しみながらも決勝ラウンドへコマを進めたが、尾崎将司は通算9オーバーで残念ながら予選落ちを喫した。
上位は、石川と同じ2位タイに今季2勝を挙げる不惑の男・藤田寛之と鈴木亨、通算6アンダー単独5位に甲斐慎太郎。前日のトーナメントリーダーでディフェンディング・チャンピオンの矢野東は、スコアを2つ落として宮本勝昌と並ぶ通算4アンダー7位タイへ後退した。
石川が涙のプロ初勝利を飾った思い出の地で連覇を視界にとらえた。この日の石川は序盤こそパットの不調に苦しんだものの、5番からは連続バーディを奪うなど前半を3アンダーでハーフターン。しかし後半に入ると、11、16番でボギーを叩いて足踏み状態となった。それでもこのままで終わらないのがスーパースターの証なのか? 直後の17番でバーディを獲ると、迎えた最終18番パー5では2オンに成功。イーグルこその逃したが、楽々バーディパットを沈めて2位タイの好位置を確保した。決勝ラウンドもこのまま好調を維持し、自身初の偉業を達成できるか注目だ。
その他、片山晋呉が通算1アンダーで近藤共弘、丸山大輔、宮里優作らとともに19位タイ。日本オープン覇者の小田龍一は通算2オーバーと苦しみながらも決勝ラウンドへコマを進めたが、尾崎将司は通算9オーバーで残念ながら予選落ちを喫した。