国内男子
米ツアー挑戦を目指す矢野、連覇に挑む
2009年9月17日(木)午前10:12
来季の米ツアー挑戦を目論む矢野東が、ディフェンディング・チャンピオンとして国内男子ツアーのANAオープン(17日開幕、北海道・札幌GC輪厚C)に向けて集中力を高めている。
昨季は今大会とブリヂストンオープンで2勝を挙げ、他のトーナメントも安定した成績を記録。賞金ランキング2位と自己最高の成績を収めた。さらに全英オープンに初出場したことでゴルフに対する考え方が変わり、肉体改造にも取り組み、満を持して今季に臨んだはずだった。
ところが、年明け早々の米ツアー、ソニー・オープン・イン・ハワイで始まった09年の成績は、思いがけないもの。途中に全米オープン27位タイという経験もしたが、矢野は国内11試合に出場して未勝利。同ランクも15位と存在感を発揮できていない。
それでも、予定通り年末には米ツアーの出場権を争うQTを受験する気持ちは変わっておらず、その前にとにかく結果を出したい。08年に実力者の片山晋呉らを振り切って優勝した思い出の輪厚で、まずは連覇といきたいところだ。同ランク首位の石川遼、2位の池田勇太、3位の片山も揃って出場。他に関東アマ優勝、日本アマ準優勝の中学2年生、伊藤誠道(湘洋中)も北海道の大地に挑む。
昨季は今大会とブリヂストンオープンで2勝を挙げ、他のトーナメントも安定した成績を記録。賞金ランキング2位と自己最高の成績を収めた。さらに全英オープンに初出場したことでゴルフに対する考え方が変わり、肉体改造にも取り組み、満を持して今季に臨んだはずだった。
ところが、年明け早々の米ツアー、ソニー・オープン・イン・ハワイで始まった09年の成績は、思いがけないもの。途中に全米オープン27位タイという経験もしたが、矢野は国内11試合に出場して未勝利。同ランクも15位と存在感を発揮できていない。
それでも、予定通り年末には米ツアーの出場権を争うQTを受験する気持ちは変わっておらず、その前にとにかく結果を出したい。08年に実力者の片山晋呉らを振り切って優勝した思い出の輪厚で、まずは連覇といきたいところだ。同ランク首位の石川遼、2位の池田勇太、3位の片山も揃って出場。他に関東アマ優勝、日本アマ準優勝の中学2年生、伊藤誠道(湘洋中)も北海道の大地に挑む。