国内男子
遼クン、3戦連続予選落ち C.ビジェガスは11位タイ
2008年10月3日(金)午後7:50
国内男子ツアーのコカ・コーラ東海クラシック(愛知・三好CC西C)は3日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドで3オーバー67位タイと出遅れた注目の石川遼は、2日連続3オーバー75とふるわず、通算6オーバー77位タイで予選落ちを喫した。通算6アンダー首位タイには、前日のトーナメントリーダー深堀圭一郎、池田勇太、横田真一ら5人が並んでいる。
17歳の高校生プロに再び試練の時が訪れた。自身がホストを務めた9月のANAオープンゴルフトーナメント以降2試合連続で予選を突破できていない石川は、今大会でも初日に出遅れると、第2ラウンドのこの日も連続ダブルボギーを叩くなど精彩を欠き、通算6オーバーで予選落ち。後半には3バーディ、ノーボギーと見せ場も作ったが、詰め掛けたギャラリーの期待に応えることはできなかった。
一方、米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズで2勝を挙げ、今もっとも“旬な男”カミロ・ビジェガス(コロンビア)は、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。宮本勝昌、井上信と共に通算3アンダー11位タイに浮上し、出場3試合連続Vに向け好位置を確保した。
その他、昨季賞金王の谷口徹が通算5アンダー6位タイ。永久シードの通算25勝まであと1勝に迫っている片山晋呉は1アンダー71で回り、矢野東らと同じ通算2アンダー14位タイから上位陣を追っている。
17歳の高校生プロに再び試練の時が訪れた。自身がホストを務めた9月のANAオープンゴルフトーナメント以降2試合連続で予選を突破できていない石川は、今大会でも初日に出遅れると、第2ラウンドのこの日も連続ダブルボギーを叩くなど精彩を欠き、通算6オーバーで予選落ち。後半には3バーディ、ノーボギーと見せ場も作ったが、詰め掛けたギャラリーの期待に応えることはできなかった。
一方、米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズで2勝を挙げ、今もっとも“旬な男”カミロ・ビジェガス(コロンビア)は、5バーディ、2ボギーの3アンダー69でホールアウト。宮本勝昌、井上信と共に通算3アンダー11位タイに浮上し、出場3試合連続Vに向け好位置を確保した。
その他、昨季賞金王の谷口徹が通算5アンダー6位タイ。永久シードの通算25勝まであと1勝に迫っている片山晋呉は1アンダー71で回り、矢野東らと同じ通算2アンダー14位タイから上位陣を追っている。