国内男子
遼、単独2位の好スタート! 藤田は7位タイ
2009年8月27日(木)午後8:02
国内男子ツアーのVanaH杯KBCオーガスタが福岡県の芥屋GCを舞台に27日開幕。注目の17歳、石川遼が7バーディ、ノーボギーの7アンダー65をマークし、首位の原口鉄也に1打差の単独2位と好スタートを切った。上位は6アンダー66の3位タイで室田淳、兼本貴司らが続き、前週優勝の藤田寛之は5アンダー67で7位タイ。
石川が今季3勝目に向けて絶好の滑り出しを見せた。10番からスタートし前半でスコアを2つ伸ばすと、後半は1番でバーディ。勢いに乗って3番、4番でもバーディを奪い、8番からの連続バーディでこの日のラウンドを締めた。ノーボギーの安定したプレーを披露すると共に7つのバーディを量産し7アンダー65で単独2位。今季はミズノオープンよみうりクラシックとサン・クロレラ クラシックを制した石川。第2ラウンド以降も攻撃的なゴルフを貫いてバーディを獲り続け、栄冠に輝きたいところだ。
一方、2週連続Vを狙う藤田も好位置を確保した。石川と同じくノーボギーのプレーで5つのバーディを奪取。昨季賞金ランク2位の矢野東、07年大会覇者で選手会長の宮本勝昌他と共に7位タイにつけている。関西オープンではその前の週に行われたメジャーの全米プロに参戦した疲れを引きずることなく勝利。今大会でも好調をキープして白星をつかみたい。
その他、07年賞金王の谷口徹がディフェンディング・チャンピオンの甲斐慎太郎らと並び4アンダー68の15位タイで初日の競技を終えた。昨季賞金王の片山晋呉は谷原秀人他と共に2アンダー70の44位タイ。今大会でツアー最年少記録での予選突破を目指す伊藤誠道(湘洋中2年)はイーブンパー72の78位タイでホールアウトした。
石川が今季3勝目に向けて絶好の滑り出しを見せた。10番からスタートし前半でスコアを2つ伸ばすと、後半は1番でバーディ。勢いに乗って3番、4番でもバーディを奪い、8番からの連続バーディでこの日のラウンドを締めた。ノーボギーの安定したプレーを披露すると共に7つのバーディを量産し7アンダー65で単独2位。今季はミズノオープンよみうりクラシックとサン・クロレラ クラシックを制した石川。第2ラウンド以降も攻撃的なゴルフを貫いてバーディを獲り続け、栄冠に輝きたいところだ。
一方、2週連続Vを狙う藤田も好位置を確保した。石川と同じくノーボギーのプレーで5つのバーディを奪取。昨季賞金ランク2位の矢野東、07年大会覇者で選手会長の宮本勝昌他と共に7位タイにつけている。関西オープンではその前の週に行われたメジャーの全米プロに参戦した疲れを引きずることなく勝利。今大会でも好調をキープして白星をつかみたい。
その他、07年賞金王の谷口徹がディフェンディング・チャンピオンの甲斐慎太郎らと並び4アンダー68の15位タイで初日の競技を終えた。昨季賞金王の片山晋呉は谷原秀人他と共に2アンダー70の44位タイ。今大会でツアー最年少記録での予選突破を目指す伊藤誠道(湘洋中2年)はイーブンパー72の78位タイでホールアウトした。