国内男子
18歳石川、過去最高の9冠達成! JGTO表彰式
2009年12月7日(月)午後4:25
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日本ゴルフツアー機構(JGTO)は7日、都内ホテルで「2009年度 ジャパンゴルフツアー表彰式」を行った。今季4勝を挙げ史上最年少賞金王に輝いた18歳の石川遼が、最優秀選手賞、Unisys ポイントランキング賞、平均ストローク賞、平均パット賞、バーディ率賞、ゴルフ記者賞、MIP賞、特別賞の9冠に輝き、同じく4勝を飾った23歳の池田勇太が最優秀新人賞 島田トロフィを獲得した。
普段とは違う黒いスタイリッシュなスーツ姿で会場に姿を現した石川は「年初めの目標は、賞金ランク50位以内に入ることだった。これ(9冠)は高い目標を持ってプレーしてきた積み重ね。(支えてくれた)チームのみんなや家族のお陰です」と精悍な表情で感謝の意を表し、会場中から暖かい拍手を送られた。特別賞を含む9冠は、2003年の伊沢利光の8冠を上回る過去最高タイトル獲得数となった。
また、石川と最終戦まで賞金王を争った池田は“らしい”ダブルのスーツで登場。「去年の遼の後に自分が新人王と言うのはオカシイ。なんか気持ち悪いね」と独特の語り口調で会場の笑いを誘った。
青木功特別顧問から「これからも頑張れよ」とエールを送られた石川と池田。来年もこの2人がマネーレースをけん引し、ツアーをさらに盛り上げてくれることだろう。
普段とは違う黒いスタイリッシュなスーツ姿で会場に姿を現した石川は「年初めの目標は、賞金ランク50位以内に入ることだった。これ(9冠)は高い目標を持ってプレーしてきた積み重ね。(支えてくれた)チームのみんなや家族のお陰です」と精悍な表情で感謝の意を表し、会場中から暖かい拍手を送られた。特別賞を含む9冠は、2003年の伊沢利光の8冠を上回る過去最高タイトル獲得数となった。
また、石川と最終戦まで賞金王を争った池田は“らしい”ダブルのスーツで登場。「去年の遼の後に自分が新人王と言うのはオカシイ。なんか気持ち悪いね」と独特の語り口調で会場の笑いを誘った。
青木功特別顧問から「これからも頑張れよ」とエールを送られた石川と池田。来年もこの2人がマネーレースをけん引し、ツアーをさらに盛り上げてくれることだろう。