国内男子
遼クン苦戦、88位タイ! 単独首位に星野
2008年5月29日(木)午後7:50
国内男子ツアーの三菱ダイヤモンドカップゴルフは兵庫県の東広野GCを舞台に29日開幕した。3試合連続で予選落ちが続いている石川遼は4オーバー75でラウンドし、88位タイからのスタートとなった。上位は6アンダー65の好スコアで回った星野英正が単独首位。川岸良兼ら4人が3打差の2位タイで追う展開となっている。
出だしの10番でバーディと幸先の良いスタートを切った石川は、13、14番で連続ボギーを叩き一歩後退。1オーバーで前半を折り返すと、後半は4番でバーディを奪い、イーブンパーにスコアを戻した。しかし、5番からの4ホールでスコアを4つ落とし、第1ラウンドは2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー75。88位タイでホールアウトしたが、まだ予選通過は十分狙える位置につけている。第2ラウンドはチャージをかけ、今週は出場4試合ぶりに4日間プレーしたいところだ。
一方、スタートダッシュに成功したのは06年コカ・コーラ東海クラシック以来の勝ち星を目指す星野。10番スタートのこの日、前半を3バーディ、ノーボギーでハーフターンした。後半は1バーディ、1ボギーで迎えた4番から連続バーディ。最終9番もバーディで締め、7バーディ、1ボギーの6アンダー65でフィニッシュした。トーナメントリーダーの座を奪い、後続に対し3打のアドバンテージを確保した。
その他、片山晋呉と谷口徹がトップと4打差の6位タイ。前週のマンシングウェアオープンKSBカップを制した谷原秀人はイーブンパー71の21位タイで第1ラウンドを終えた。2オーバー73の58位タイにディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二。ところが、主戦場としている米国から帰国し参戦した丸山茂樹は6オーバー77とスコアを崩し、118位タイと大きく出遅れた。
出だしの10番でバーディと幸先の良いスタートを切った石川は、13、14番で連続ボギーを叩き一歩後退。1オーバーで前半を折り返すと、後半は4番でバーディを奪い、イーブンパーにスコアを戻した。しかし、5番からの4ホールでスコアを4つ落とし、第1ラウンドは2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー75。88位タイでホールアウトしたが、まだ予選通過は十分狙える位置につけている。第2ラウンドはチャージをかけ、今週は出場4試合ぶりに4日間プレーしたいところだ。
一方、スタートダッシュに成功したのは06年コカ・コーラ東海クラシック以来の勝ち星を目指す星野。10番スタートのこの日、前半を3バーディ、ノーボギーでハーフターンした。後半は1バーディ、1ボギーで迎えた4番から連続バーディ。最終9番もバーディで締め、7バーディ、1ボギーの6アンダー65でフィニッシュした。トーナメントリーダーの座を奪い、後続に対し3打のアドバンテージを確保した。
その他、片山晋呉と谷口徹がトップと4打差の6位タイ。前週のマンシングウェアオープンKSBカップを制した谷原秀人はイーブンパー71の21位タイで第1ラウンドを終えた。2オーバー73の58位タイにディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二。ところが、主戦場としている米国から帰国し参戦した丸山茂樹は6オーバー77とスコアを崩し、118位タイと大きく出遅れた。