国内男子
遼、バーディラッシュで22位タイ急浮上!
2009年7月25日(土)午後3:00
国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップは25日、北海道のザ・ノースカントリーGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了した。前日カットラインぎりぎりで予選を通過した注目の石川遼が、7バーディ、3ボギーの4アンダー68をマーク。通算6アンダーまでスコアを伸ばし、手嶋多一、清田太一郎と並ぶ22位タイへ順位を上げた。
上位は、通算13アンダーの井戸木鴻樹がトーナメントをリード。前日トップの宮本勝昌、藤田寛之、金亨成(韓)、梶川剛奨が通算10アンダー2位タイから追走し、昨季賞金王の片山晋呉は谷口徹、星野英正、中嶋常幸らと同じ通算8アンダー9位タイと好位置を確保している。
スタートホールの10番でバーディ発進を切り、勢いに乗った石川。この日は前半で3つスコアを伸ばすと、ハーフターン後の2番からは圧巻の3連続バーディを奪取する。その時点では通算8アンダーで優勝争いに名を連ねたが、続く5番でパーオン出来ずにボギーを叩くと、6番でも連続ボギー。それでも通算6アンダーは、前日の46位タイから一気に22位タイへ浮上した。予選ラウンドまでとは打って変わり、18ホールを「23」パットに収める見事なゴルフを披露した石川。最終日もこの好調を維持し、1つでも上を狙いたい。
その他、近藤共弘が通算7アンダー17位タイに続き、現在賞金ランク3位の小田孔明がブレンダン・ジョーンズ(豪)、平塚哲二、深堀圭一郎らと同じ通算5アンダー25位タイ。初優勝が待ち望まれる宮里優作は通算1アンダー52位タイ、全英オープンで健闘した久保谷健一は、3オーバー75とスコアを崩し、通算イーブンパー58位タイに低迷している。
上位は、通算13アンダーの井戸木鴻樹がトーナメントをリード。前日トップの宮本勝昌、藤田寛之、金亨成(韓)、梶川剛奨が通算10アンダー2位タイから追走し、昨季賞金王の片山晋呉は谷口徹、星野英正、中嶋常幸らと同じ通算8アンダー9位タイと好位置を確保している。
スタートホールの10番でバーディ発進を切り、勢いに乗った石川。この日は前半で3つスコアを伸ばすと、ハーフターン後の2番からは圧巻の3連続バーディを奪取する。その時点では通算8アンダーで優勝争いに名を連ねたが、続く5番でパーオン出来ずにボギーを叩くと、6番でも連続ボギー。それでも通算6アンダーは、前日の46位タイから一気に22位タイへ浮上した。予選ラウンドまでとは打って変わり、18ホールを「23」パットに収める見事なゴルフを披露した石川。最終日もこの好調を維持し、1つでも上を狙いたい。
その他、近藤共弘が通算7アンダー17位タイに続き、現在賞金ランク3位の小田孔明がブレンダン・ジョーンズ(豪)、平塚哲二、深堀圭一郎らと同じ通算5アンダー25位タイ。初優勝が待ち望まれる宮里優作は通算1アンダー52位タイ、全英オープンで健闘した久保谷健一は、3オーバー75とスコアを崩し、通算イーブンパー58位タイに低迷している。