国内男子
遼クン、バーディラッシュで単独2位浮上! 全英OP出場へ前進
2009年6月26日(金)午後9:15
国内男子ツアーの?全英への道? ミズノオープンよみうりクラシックは26日、兵庫県のよみうりCCを舞台に第2ラウンドの競技を行った。この日7位タイ発進の石川遼が自己ベストの7アンダー65と爆発し、通算10アンダーでホールアウト。17番のイーグルで首位を守った金亨成(韓)に1打差の単独2位につけた。
上位は、通算8アンダー3位タイにディフェンディング・チャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)と星野英正、通算7アンダー単独5位に塚田好宣。日本プロゴルフ選手権を制した池田勇太は、通算2アンダーで丸山茂樹、谷口徹、小田孔明、近藤共弘、藤田寛之、横尾要らと同じ23位タイから追っている。
注目の高校生プロがこの日も輝きを放った。通算3アンダー7位タイからスタートした石川は、出だしの1、2番で連続バーディを奪い波に乗ると、6番パー4からは4連続バーディを奪取。後半は12番でバーディを獲ったあとの13番パー3でダブルボギーを叩いたものの、上がり3ホールでスコアを2つ伸ばし、ミスを帳消しにした。9バーディ、1ダブルボギーの7アンダー65は石川のベスト記録。優勝を狙える位置に浮上するとともに、上位4選手に与えられる全英オープンの切符獲得に前進した。
その他、通算1アンダー34位タイに谷原秀人、ブレンダン・ジョーンズ(豪)、通算イーブンパー41位タイに背中を痛めている片山晋呉、悲願の初勝利を目指す宮里優作、甲斐慎太郎ら。前週行われた全米オープンで健闘した矢野東は、その疲れが影響したのかショット、パットともに精彩を欠き、通算2オーバー59位タイに低迷中。
上位は、通算8アンダー3位タイにディフェンディング・チャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)と星野英正、通算7アンダー単独5位に塚田好宣。日本プロゴルフ選手権を制した池田勇太は、通算2アンダーで丸山茂樹、谷口徹、小田孔明、近藤共弘、藤田寛之、横尾要らと同じ23位タイから追っている。
注目の高校生プロがこの日も輝きを放った。通算3アンダー7位タイからスタートした石川は、出だしの1、2番で連続バーディを奪い波に乗ると、6番パー4からは4連続バーディを奪取。後半は12番でバーディを獲ったあとの13番パー3でダブルボギーを叩いたものの、上がり3ホールでスコアを2つ伸ばし、ミスを帳消しにした。9バーディ、1ダブルボギーの7アンダー65は石川のベスト記録。優勝を狙える位置に浮上するとともに、上位4選手に与えられる全英オープンの切符獲得に前進した。
その他、通算1アンダー34位タイに谷原秀人、ブレンダン・ジョーンズ(豪)、通算イーブンパー41位タイに背中を痛めている片山晋呉、悲願の初勝利を目指す宮里優作、甲斐慎太郎ら。前週行われた全米オープンで健闘した矢野東は、その疲れが影響したのかショット、パットともに精彩を欠き、通算2オーバー59位タイに低迷中。