国内男子
同組対決! 尾崎兄弟&青木
2009年4月30日(木)午後0:20
スポンサー競技としては最も古い国内男子ツアーの中日クラウンズ(30日開幕、愛知・名古屋GC和合C)ならではの組み合わせが実現した。
第50回の記念すべき年を迎えた同大会には、国内ツアーに7人しかいない通算25勝以上の永久シード選手が揃い踏み。その中でも興味深い予選ラウンドの組み合わせが、青木功、尾崎将司、尾崎直道の3人だ。同ツアーを主戦場にしているのは尾崎(将)ただひとりで、末弟の尾崎(直)は日頃米チャンピオンズツアーで戦っており、青木も同ツアーと日本を往復。さらに、66歳という年齢もあって試合数は以前より少ない。テレビで解説を務めることも多く、同組対決が見られる最後の機会かもしれないとファンが集結している。
戦いの舞台となる和合は、日本オープンも開催した難コース。青木、尾崎(将)がそれぞれ5勝、尾崎(直)が1勝といずれも大会歴代優勝者とあって、その技に注目が集まる。また、ライバル心はいくつになっても消えないだけに、闘志あふれる姿を見るのもファンにとってはたまらないはずだ。
一方、17歳の石川遼はディフェンディング・チャンピオンの近藤共弘、宮里優作と同じ組でプレー。昨年は予選落ちと打ちのめされた名門コースに、スキルアップした技を持って挑む。
第50回の記念すべき年を迎えた同大会には、国内ツアーに7人しかいない通算25勝以上の永久シード選手が揃い踏み。その中でも興味深い予選ラウンドの組み合わせが、青木功、尾崎将司、尾崎直道の3人だ。同ツアーを主戦場にしているのは尾崎(将)ただひとりで、末弟の尾崎(直)は日頃米チャンピオンズツアーで戦っており、青木も同ツアーと日本を往復。さらに、66歳という年齢もあって試合数は以前より少ない。テレビで解説を務めることも多く、同組対決が見られる最後の機会かもしれないとファンが集結している。
戦いの舞台となる和合は、日本オープンも開催した難コース。青木、尾崎(将)がそれぞれ5勝、尾崎(直)が1勝といずれも大会歴代優勝者とあって、その技に注目が集まる。また、ライバル心はいくつになっても消えないだけに、闘志あふれる姿を見るのもファンにとってはたまらないはずだ。
一方、17歳の石川遼はディフェンディング・チャンピオンの近藤共弘、宮里優作と同じ組でプレー。昨年は予選落ちと打ちのめされた名門コースに、スキルアップした技を持って挑む。