国内男子
遼クン、片山らと共に7位タイ発進!
2008年12月4日(木)午後5:15
国内男子ツアーの公式戦、ゴルフ日本シリーズJTカップは東京都の東京よみうりCCを舞台に4日開幕した。今大会は同ツアーの今季優勝者と賞金ランク25位以内の選手などしか出場できないトーナメント。精鋭が揃う中で、17歳の石川遼は3アンダー67でホールアウトし、7位タイでスタートした。
石川が後半の3連続バーディでまずまずの位置につけた。この日は2番でボギーが先行。だが、6番でバーディを獲り返し、イーブンパーで前半を折り返した。後半に入るとチャージをかけ、11番から3連続バーディを奪取。4バーディ、1ボギーの3アンダー67、7位タイで第1ラウンドを終えた。12週連続で試合に出場中だが、2週前のダンロップフェニックスでは単独2位に食い込むなど、疲れを見せていない石川。今季最終戦をどのような形で締めくくるのか、第2ラウンド以降も注目だ。
また、日本プロ、日本オープンを制し、今季公式戦3勝目を狙う片山晋呉も、石川やディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)他と同じ7位タイで発進した。第1ラウンドは3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフで3アンダー67。前週のカシオワールドオープンで2年ぶり5度目の賞金王を決めており、勢いに乗って今大会でもタイトルを手に入れたい。
その他上位は横尾要が7アンダー63をマークし単独トップ。1打差の2位タイで矢野東、宮本勝昌、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、プラヤド・マークセン(タイ)が続いている。コカ・コーラ東海クラシックを制覇した武藤俊憲は5アンダー65で単独6位。谷原秀人は2アンダー68の12位タイにつけている。
石川が後半の3連続バーディでまずまずの位置につけた。この日は2番でボギーが先行。だが、6番でバーディを獲り返し、イーブンパーで前半を折り返した。後半に入るとチャージをかけ、11番から3連続バーディを奪取。4バーディ、1ボギーの3アンダー67、7位タイで第1ラウンドを終えた。12週連続で試合に出場中だが、2週前のダンロップフェニックスでは単独2位に食い込むなど、疲れを見せていない石川。今季最終戦をどのような形で締めくくるのか、第2ラウンド以降も注目だ。
また、日本プロ、日本オープンを制し、今季公式戦3勝目を狙う片山晋呉も、石川やディフェンディング・チャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(豪)他と同じ7位タイで発進した。第1ラウンドは3バーディ、ノーボギーの安定したゴルフで3アンダー67。前週のカシオワールドオープンで2年ぶり5度目の賞金王を決めており、勢いに乗って今大会でもタイトルを手に入れたい。
その他上位は横尾要が7アンダー63をマークし単独トップ。1打差の2位タイで矢野東、宮本勝昌、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、プラヤド・マークセン(タイ)が続いている。コカ・コーラ東海クラシックを制覇した武藤俊憲は5アンダー65で単独6位。谷原秀人は2アンダー68の12位タイにつけている。