国内男子
遼、獲得賞金1億円突破へ! 14位タイで予選通過
2008年11月28日(金)午後5:40
国内男子ツアーのカシオワールドオープン(高知・Kochi黒潮CC)は28日、第2ラウンドの競技を終了。ツアー未勝利の小田孔明が5アンダー67で回り、通算11アンダー。2位の佐藤えいちに4打差をつけ、第1ラウンドからの首位を守った。また注目の石川遼は、通算3アンダー14位タイで予選をクリアし、史上最年少での獲得賞金1億円突破をほぼ確実なものとした。
2アンダー20位タイからスタートした石川は、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半はスコアを伸ばせなかったが1アンダー71でホールアウト。通算3アンダー14位タイで3戦連続決勝ラウンドへコマを進めた。
今季は1勝を挙げ、海外の強豪が揃った三井住友VISA太平洋マスターズで5位タイ、ダンロップフェニックスでは単独2位に入るなど、確実にトッププロの仲間入りを果たそうとしている石川。今大会の予選通過で、棄権や失格などがない限り、今季獲得賞金額が1億円を超える(現在¥99,730,166/賞金ランク5位)。だが、石川が狙うのはやはり優勝の二文字。首位とは8打差と厳しい状況だが、残り2日でさらに上位を目指す。
他上位は通算6アンダー3位に久保谷健一。片山晋呉、宮里優作、宮瀬博文、上井邦浩の4人が通算5アンダー4位タイにつけている。また、谷原秀人は通算2アンダー19位タイ、矢野東は通算1アンダー26位タイ。
2アンダー20位タイからスタートした石川は、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半はスコアを伸ばせなかったが1アンダー71でホールアウト。通算3アンダー14位タイで3戦連続決勝ラウンドへコマを進めた。
今季は1勝を挙げ、海外の強豪が揃った三井住友VISA太平洋マスターズで5位タイ、ダンロップフェニックスでは単独2位に入るなど、確実にトッププロの仲間入りを果たそうとしている石川。今大会の予選通過で、棄権や失格などがない限り、今季獲得賞金額が1億円を超える(現在¥99,730,166/賞金ランク5位)。だが、石川が狙うのはやはり優勝の二文字。首位とは8打差と厳しい状況だが、残り2日でさらに上位を目指す。
他上位は通算6アンダー3位に久保谷健一。片山晋呉、宮里優作、宮瀬博文、上井邦浩の4人が通算5アンダー4位タイにつけている。また、谷原秀人は通算2アンダー19位タイ、矢野東は通算1アンダー26位タイ。