国内男子
遼クン、V圏内キープ! 3位タイで最終ラウンドへ
2008年11月22日(土)午後5:20
17歳の石川遼が後半バーディを量産し、逆転Vを視界に入れた。
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(宮崎・フェニックスCC)は22日、第3ラウンドの競技を終了。前日6位タイの石川は1アンダー70でホールアウトし、通算4アンダー3位タイにつけた。上位はプラヤド・マークセン(タイ)が通算8アンダーで単独トップ。2打差の2位から近藤智弘が追っている。
前半スコアを落とした石川がハーフターン後に盛り返し、優勝圏内をキープした。4番パー5で3打目のアプローチを寄せてバーディを先行させた後、6番からの4ホールで3ボギー。だが、後半に入ると『67』をマークした第2ラウンドのゴルフを取り戻した。出だしの10番をバーディとし、その後は2バーディ、1ボギー。そして初日にイーグルを奪った最終18番パー5を迎えた。
18番のティーショットは右のラフへ。しかし、「本当にラッキーで、セカンドはライが良かった」と言うようにラフからのショットを見事2オンに成功。イーグルパットを外したものの、バーディで第3ラウンドを締めた。3位タイでフィニッシュし、トーナメントリーダーとは4打差と勝ち星を狙える位置を確保。ツアー2勝はいずれも最終ラウンドで上位を逆転し優勝した。今週も最終日、高校生プロがその光景の再現を目指す。
また、ムービンデーのこの日、ディフェンディング・チャンピオンのイアン・ポールター(英)がリーダーボードを駆け上がった。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半は3バーディ、ノーボギーと安定したラウンド。前日の44位タイから通算1アンダー14位タイにジャンプアップした。個性的なファッションで知られ、実力も兼ね備える男が最終ラウンドどこまで順位を上げることができるか注目だ。
その他、通算3アンダー6位タイに国内男子ツアー賞金ランク2位の矢野東、同ランク3位の谷原秀人、谷口徹、丸山茂樹らが続いている。メジャー3勝のアーニー・エルス(南ア)は世界ランク11位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)他と並び、通算2オーバー27位タイ。賞金ランク首位の片山晋呉は通算4オーバー38位タイで第3ラウンドの競技を終えている。
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(宮崎・フェニックスCC)は22日、第3ラウンドの競技を終了。前日6位タイの石川は1アンダー70でホールアウトし、通算4アンダー3位タイにつけた。上位はプラヤド・マークセン(タイ)が通算8アンダーで単独トップ。2打差の2位から近藤智弘が追っている。
前半スコアを落とした石川がハーフターン後に盛り返し、優勝圏内をキープした。4番パー5で3打目のアプローチを寄せてバーディを先行させた後、6番からの4ホールで3ボギー。だが、後半に入ると『67』をマークした第2ラウンドのゴルフを取り戻した。出だしの10番をバーディとし、その後は2バーディ、1ボギー。そして初日にイーグルを奪った最終18番パー5を迎えた。
18番のティーショットは右のラフへ。しかし、「本当にラッキーで、セカンドはライが良かった」と言うようにラフからのショットを見事2オンに成功。イーグルパットを外したものの、バーディで第3ラウンドを締めた。3位タイでフィニッシュし、トーナメントリーダーとは4打差と勝ち星を狙える位置を確保。ツアー2勝はいずれも最終ラウンドで上位を逆転し優勝した。今週も最終日、高校生プロがその光景の再現を目指す。
また、ムービンデーのこの日、ディフェンディング・チャンピオンのイアン・ポールター(英)がリーダーボードを駆け上がった。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半は3バーディ、ノーボギーと安定したラウンド。前日の44位タイから通算1アンダー14位タイにジャンプアップした。個性的なファッションで知られ、実力も兼ね備える男が最終ラウンドどこまで順位を上げることができるか注目だ。
その他、通算3アンダー6位タイに国内男子ツアー賞金ランク2位の矢野東、同ランク3位の谷原秀人、谷口徹、丸山茂樹らが続いている。メジャー3勝のアーニー・エルス(南ア)は世界ランク11位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)他と並び、通算2オーバー27位タイ。賞金ランク首位の片山晋呉は通算4オーバー38位タイで第3ラウンドの競技を終えている。