国内男子
遼クン、E.エルスらと共に34位タイ発進!
2008年11月20日(木)午後6:40
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメントは20日、宮崎県のフェニックスCCを舞台に開幕。17歳の石川遼は第1ラウンドを1オーバー72で回り、34位タイで発進した。上位は4アンダー67をマークしたポール・シーハン(豪)が単独トップ。1打差の2位タイで近藤智弘、岩田寛、世界ランク11位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)らが追っている。
高校生プロの石川が序盤スコアを落としたものの、イーグルを奪い、何とか踏ん張った。10番から出て14番でダブルボギー。15番でバーディを獲った後、17番でボギーを叩いた。しかし、18番パー5で持ち前の飛距離を生かし2オンに成功すると、イーグルパットをねじ込んだ。イーブンパーでハーフターンし、後半は1バーディ、2ボギー。1オーバー72の34位タイで第1ラウンドを終えた。2日目はチャージをかけ、前週の5位タイに続く上位進出を目指す。
また、10年ぶりに今大会に登場したアーニー・エルス(南ア)はエンジンがかかっていない様子だった。この日は10番スタートで17番までに3ボギー。だが、18番で初のバーディを奪うと、後半は1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。2バーディ、3ボギーの1オーバー72で、石川、谷原秀人他と同じ34位タイ。第2ラウンド以降はメジャー3勝の実力を発揮し、1993年以来の大会制覇を狙う。
その他、国内男子ツアー賞金ランク2位の矢野東が谷口徹らと並び、1アンダー70で13位タイからのスタートとなった。丸山茂樹はイーブンパー71で23位タイ。同ランク首位の片山晋呉はディフェンディング・チャンピオンのイアン・ポールター(英)らと共に、2オーバー73の46位タイとやや出遅れた。
高校生プロの石川が序盤スコアを落としたものの、イーグルを奪い、何とか踏ん張った。10番から出て14番でダブルボギー。15番でバーディを獲った後、17番でボギーを叩いた。しかし、18番パー5で持ち前の飛距離を生かし2オンに成功すると、イーグルパットをねじ込んだ。イーブンパーでハーフターンし、後半は1バーディ、2ボギー。1オーバー72の34位タイで第1ラウンドを終えた。2日目はチャージをかけ、前週の5位タイに続く上位進出を目指す。
また、10年ぶりに今大会に登場したアーニー・エルス(南ア)はエンジンがかかっていない様子だった。この日は10番スタートで17番までに3ボギー。だが、18番で初のバーディを奪うと、後半は1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。2バーディ、3ボギーの1オーバー72で、石川、谷原秀人他と同じ34位タイ。第2ラウンド以降はメジャー3勝の実力を発揮し、1993年以来の大会制覇を狙う。
その他、国内男子ツアー賞金ランク2位の矢野東が谷口徹らと並び、1アンダー70で13位タイからのスタートとなった。丸山茂樹はイーブンパー71で23位タイ。同ランク首位の片山晋呉はディフェンディング・チャンピオンのイアン・ポールター(英)らと共に、2オーバー73の46位タイとやや出遅れた。