国内男子
E.エルスが10年ぶりに宮崎に登場!
2008年11月20日(木)午後0:20
メジャー3勝のアーニー・エルス(南ア)が、10年ぶりに国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(20?23日、宮崎・フェニックスCC)に参戦する。
国内ツアーの賞金王争いも天王山を迎えた今大会に臨む直前、アジアンツアー、バークレイズ・シンガポール・オープンに出場したエルスは、優勝争いの末惜しくも2位タイ。だが、好調のまま日本に乗り込んできており、初参戦で優勝した93年以来の大会勝利を狙っている。
今季は2月の米ツアー、ザ・ホンダ・クラシックで久々の勝利に酔ったが、スイング改造中とあってそれ以外に目立つ結果は残せなかった。しかし、シンガポールでは「いい感じに仕上がってきている」と口にしており、完全復活まであとわずか。全米オープン2勝、全英オープン1勝のエルスが、世界に大きく羽ばたく足がかりとなったのが今大会だけに、そのプレーに注目したい。
また、前週優勝した片山晋呉が圧倒的有利に立った賞金王争いだが、まだ2位の矢野東にもチャンスがある。現在獲得賞金の差は約4,500万円だが、今大会の優勝賞金4,000万円をゲットすれば、グンと差が縮まるとあって興味は尽きない。
一方、高校生プロの石川遼のプレーからも目が離せない。三井住友VISA太平洋マスターズでは、マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)を向こうに回し、第1ラウンド首位発進。結果、優勝こそできなかったがイメルマンと並ぶ5位タイでフィニッシュした。
今大会にはエルスの他に、石川が大ファンでもあるイアン・ポールター(英)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)ら外国人招待選手も多く、力試しには願ってもない舞台。石川の奮闘に期待したい。
国内ツアーの賞金王争いも天王山を迎えた今大会に臨む直前、アジアンツアー、バークレイズ・シンガポール・オープンに出場したエルスは、優勝争いの末惜しくも2位タイ。だが、好調のまま日本に乗り込んできており、初参戦で優勝した93年以来の大会勝利を狙っている。
今季は2月の米ツアー、ザ・ホンダ・クラシックで久々の勝利に酔ったが、スイング改造中とあってそれ以外に目立つ結果は残せなかった。しかし、シンガポールでは「いい感じに仕上がってきている」と口にしており、完全復活まであとわずか。全米オープン2勝、全英オープン1勝のエルスが、世界に大きく羽ばたく足がかりとなったのが今大会だけに、そのプレーに注目したい。
また、前週優勝した片山晋呉が圧倒的有利に立った賞金王争いだが、まだ2位の矢野東にもチャンスがある。現在獲得賞金の差は約4,500万円だが、今大会の優勝賞金4,000万円をゲットすれば、グンと差が縮まるとあって興味は尽きない。
一方、高校生プロの石川遼のプレーからも目が離せない。三井住友VISA太平洋マスターズでは、マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)を向こうに回し、第1ラウンド首位発進。結果、優勝こそできなかったがイメルマンと並ぶ5位タイでフィニッシュした。
今大会にはエルスの他に、石川が大ファンでもあるイアン・ポールター(英)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)ら外国人招待選手も多く、力試しには願ってもない舞台。石川の奮闘に期待したい。