国内男子
宮里(聖)4位浮上! 片山は19位タイ
2008年11月8日(土)午後6:40
国内男子ツアーの新規トーナメント、The Championship by LEXUSは8日、茨城県の大利根CCを舞台に第3ラウンドを行った。前日通算1アンダー15位タイの宮里聖志がこの日のベストスコアタイの6アンダー65をマーク。通算7アンダー単独4位に順位を上げた。V争いはS・K・ホ(韓)が通算14アンダーでトーナメントをリード。後続に5打差をつけ、優勝に王手をかけている。
今季10位タイが最高の宮里が、リーダーボードを駆け上がった。3バーディ、ノーボギーでハーフターン。後半は出だしの10番でバーディを奪ったものの、11番ですぐにボギー。しかし、14番でバーディを獲ると、17番から連続バーディで第3ラウンドを締めた。6アンダー65でラウンドし、通算7アンダー4位に浮上。最終ラウンドも好調をキープしてスコアを伸ばし、独走状態のホにプレッシャーをかけたい。
一方、賞金王争いは上位3人の中で、賞金ランク首位の片山晋呉が最も上の順位で最終日を迎えることになった。通算イーブンパー27位タイでスタートし、出だしの1番でバーディ。その後はスコアカード通りのプレーを続け、1アンダー70の通算1アンダー19位タイでホールアウトした。今大会では通算1オーバー37位タイの谷原秀人(同ランク3位)、通算2オーバー42位タイの矢野東(同ランク2位)より上位でフィニッシュし、賞金の差を広げたいところだ。
その他、首位に5打差の単独2位でスティーブン・コンラン(豪)、さらに1打差でブラント・ジョーブ(米)が追っている。コカ・コーラ東海クラシックを制した武藤俊憲は通算5アンダー5位タイ、バナH杯KBCオーガスタで優勝した甲斐慎太郎は通算2アンダー13位タイ。丸山茂樹は通算イーブンパー29位タイ、昨季賞金王の谷口徹は通算3オーバー48位タイで第3ラウンドの競技を終えた。
今季10位タイが最高の宮里が、リーダーボードを駆け上がった。3バーディ、ノーボギーでハーフターン。後半は出だしの10番でバーディを奪ったものの、11番ですぐにボギー。しかし、14番でバーディを獲ると、17番から連続バーディで第3ラウンドを締めた。6アンダー65でラウンドし、通算7アンダー4位に浮上。最終ラウンドも好調をキープしてスコアを伸ばし、独走状態のホにプレッシャーをかけたい。
一方、賞金王争いは上位3人の中で、賞金ランク首位の片山晋呉が最も上の順位で最終日を迎えることになった。通算イーブンパー27位タイでスタートし、出だしの1番でバーディ。その後はスコアカード通りのプレーを続け、1アンダー70の通算1アンダー19位タイでホールアウトした。今大会では通算1オーバー37位タイの谷原秀人(同ランク3位)、通算2オーバー42位タイの矢野東(同ランク2位)より上位でフィニッシュし、賞金の差を広げたいところだ。
その他、首位に5打差の単独2位でスティーブン・コンラン(豪)、さらに1打差でブラント・ジョーブ(米)が追っている。コカ・コーラ東海クラシックを制した武藤俊憲は通算5アンダー5位タイ、バナH杯KBCオーガスタで優勝した甲斐慎太郎は通算2アンダー13位タイ。丸山茂樹は通算イーブンパー29位タイ、昨季賞金王の谷口徹は通算3オーバー48位タイで第3ラウンドの競技を終えた。