国内男子
遼クン、堅実プレーで7位浮上! 首位は深堀が堅守
2008年10月31日(金)午後6:05
31日、国内ツアーのマイナビABCチャンピオンシップは兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。注目の石川遼は4バーディ、2ボギーの2アンダー70で回り、前日の10位タイから通算4アンダー単独7位へ順位を上げた。単独首位は前日のトーナメントリーダーの1人、深堀圭一郎。3打差の2位に小山内護、さらに1打差の3位タイから宮里優作、すし石垣ら4人が追っている。
17歳の高校生プロが安定したゴルフでV圏内を確保した。1番スタートの石川はこの日、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半も堅実なプレーを続け、15番でバーディを奪う。17番で2つ目のボギーを叩いた後、大ギャラリーが迎えた最終18番をバーディで締めくくり、2アンダー70でホールアウト。大会前から目標に掲げていた「1日4バーディ」を2日連続で達成し、トップと5打差の単独7位へ浮上した。
石川はラウンド後、「最後まで応援してくれた方々のお陰で頑張れました。18番でバーディを獲れたので本当によかったです」とニコリ。「2日間パターはリズム良く打てています。(第3ラウンド以降も好調をキープし)4日間を最高の形で終わりたいです」と抱負を述べた。
その他、米国帰りの丸山茂樹が1アンダー71でラウンドし、横尾要、増田伸洋と共に通算1アンダー20位タイ。前週優勝の矢野東は、2つスコアを崩して通算イーブンパー23位タイへ後退した。また、現在賞金ランク3位につける谷原秀人は、カットラインに1打足りず通算5オーバーで予選落ち。第1ラウンドで37位タイ発進を切っていた尾崎将司も9オーバー81と大きく乱れ、通算10オーバー。前日の貯金を生かせず、予選ラウンドで姿を消した。
17歳の高校生プロが安定したゴルフでV圏内を確保した。1番スタートの石川はこの日、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで折り返すと、後半も堅実なプレーを続け、15番でバーディを奪う。17番で2つ目のボギーを叩いた後、大ギャラリーが迎えた最終18番をバーディで締めくくり、2アンダー70でホールアウト。大会前から目標に掲げていた「1日4バーディ」を2日連続で達成し、トップと5打差の単独7位へ浮上した。
石川はラウンド後、「最後まで応援してくれた方々のお陰で頑張れました。18番でバーディを獲れたので本当によかったです」とニコリ。「2日間パターはリズム良く打てています。(第3ラウンド以降も好調をキープし)4日間を最高の形で終わりたいです」と抱負を述べた。
その他、米国帰りの丸山茂樹が1アンダー71でラウンドし、横尾要、増田伸洋と共に通算1アンダー20位タイ。前週優勝の矢野東は、2つスコアを崩して通算イーブンパー23位タイへ後退した。また、現在賞金ランク3位につける谷原秀人は、カットラインに1打足りず通算5オーバーで予選落ち。第1ラウンドで37位タイ発進を切っていた尾崎将司も9オーバー81と大きく乱れ、通算10オーバー。前日の貯金を生かせず、予選ラウンドで姿を消した。