国内男子
矢野が今季2勝目! 遼クン12位タイ
2008年10月26日(日)午後6:45
26日、国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメントは千葉県の袖ヶ浦CC袖ヶ浦Cを舞台に最終ラウンドを行った。第2ラウンドから首位を走った矢野東が通算21アンダーでフィニッシュ。ANAオープンに続く今季2勝目を飾った。17歳の石川遼は2日連続5アンダー67をマークし、通算11アンダーで12位タイに食い込んだ。
矢野が今回の勝利で賞金ランク2位に浮上し、賞金王をはっきりと視界にとらえた。通算16アンダー単独トップでスタートすると、前半を3バーディ、1ボギー。後半も出だしの10番から連続バーディを奪うなど順調にスコアを伸ばした。5アンダー67で回り、通算21アンダー。優勝賞金3,000万円を加算し、同ランク首位の片山晋呉と約680万円差に縮めた。同ツアーも今季残り6試合。最近8試合連続ベスト10入りの勢いに乗って、逆転で初のビッグタイトルをつかみたい。
また、注目の石川は前半2バーディ、1ボギーとおとなしかったが、ハーフターン後の10番でバーディ。12番からは3連続バーディを奪取し、「こんなに(スコアを)伸ばせると思わなかったので、最高のゴルフができました」と振り返った。通算11アンダー12位タイでホールアウト。6週連続でトーナメントに出場し疲労が心配される中、単独2位の好成績を残した前週の日本オープンから続く好調をキープした。スタミナが十分備わっていることを証明しただけに、次週以降の活躍も楽しみになってきた。
その他、勝った矢野と4打差の2位に野上貴夫、さらに2打差の単独3位に米国帰りの丸山茂樹。選手会長の宮本勝昌は近藤智弘と共に通算14アンダー4位タイに入った。通算13アンダー6位タイに前週の日本オープン優勝で通算25勝の永久シード獲得を決めた片山ら3人。谷口徹は通算7アンダー23位タイで4日間の競技を終えた。
矢野が今回の勝利で賞金ランク2位に浮上し、賞金王をはっきりと視界にとらえた。通算16アンダー単独トップでスタートすると、前半を3バーディ、1ボギー。後半も出だしの10番から連続バーディを奪うなど順調にスコアを伸ばした。5アンダー67で回り、通算21アンダー。優勝賞金3,000万円を加算し、同ランク首位の片山晋呉と約680万円差に縮めた。同ツアーも今季残り6試合。最近8試合連続ベスト10入りの勢いに乗って、逆転で初のビッグタイトルをつかみたい。
また、注目の石川は前半2バーディ、1ボギーとおとなしかったが、ハーフターン後の10番でバーディ。12番からは3連続バーディを奪取し、「こんなに(スコアを)伸ばせると思わなかったので、最高のゴルフができました」と振り返った。通算11アンダー12位タイでホールアウト。6週連続でトーナメントに出場し疲労が心配される中、単独2位の好成績を残した前週の日本オープンから続く好調をキープした。スタミナが十分備わっていることを証明しただけに、次週以降の活躍も楽しみになってきた。
その他、勝った矢野と4打差の2位に野上貴夫、さらに2打差の単独3位に米国帰りの丸山茂樹。選手会長の宮本勝昌は近藤智弘と共に通算14アンダー4位タイに入った。通算13アンダー6位タイに前週の日本オープン優勝で通算25勝の永久シード獲得を決めた片山ら3人。谷口徹は通算7アンダー23位タイで4日間の競技を終えた。