国内男子
遼クン、40位タイで予選通過 片山は5位タイ浮上
2008年10月24日(金)午後4:50
国内男子ツアーのブリヂストンオープンゴルフトーナメント(千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)は24日、第2ラウンドの競技を終了。イーブンパー57位タイからスタートした注目の石川遼が1アンダー71で回り、通算1アンダー40位タイで3試合連続で予選通過を果たした。単独首位は、通算13アンダーまでスコアを伸ばした矢野東が立っている。
その他上位は、トップと3打差の単独2位に横尾要、通算8アンダー単独3位に米国帰りの丸山茂樹。若手有望株の池田勇太が通算7アンダー4位から追い、前週の日本オープンで永久シードを確定させたディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は、甲斐慎太郎、手嶋多一、立山光広と共に通算6アンダー5位タイにつけている。
17歳の高校生プロが後半の猛チャージでギャラリーを沸かせた。石川はこの日、2番でバーディを先行させたものの、直後の3番でダブルボギー、7番でもボギーを叩き2オーバーで前半を折り返す。だが、ハーフターン後の10番からは怒涛の4連続バーディを奪取。14番以降を1バーディ、1ダブルボギーにまとめ、1アンダー71でホールアウトした。前半終了時には予選落ちの危機にも瀕していたが、後半は冴え渡ったパットに助けられ、通算1アンダー40位タイで決勝ラウンド進出を決めている。
また、昨季賞金王の谷口徹が通算5アンダー9位タイから追走。第1ラウンドで5アンダー単独6位の好発進を切った尾崎将司は4オーバー76と崩れたものの、前日の貯金を生かし、石川と同じ通算1アンダー40位タイで予選を通過した。
その他上位は、トップと3打差の単独2位に横尾要、通算8アンダー単独3位に米国帰りの丸山茂樹。若手有望株の池田勇太が通算7アンダー4位から追い、前週の日本オープンで永久シードを確定させたディフェンディング・チャンピオンの片山晋呉は、甲斐慎太郎、手嶋多一、立山光広と共に通算6アンダー5位タイにつけている。
17歳の高校生プロが後半の猛チャージでギャラリーを沸かせた。石川はこの日、2番でバーディを先行させたものの、直後の3番でダブルボギー、7番でもボギーを叩き2オーバーで前半を折り返す。だが、ハーフターン後の10番からは怒涛の4連続バーディを奪取。14番以降を1バーディ、1ダブルボギーにまとめ、1アンダー71でホールアウトした。前半終了時には予選落ちの危機にも瀕していたが、後半は冴え渡ったパットに助けられ、通算1アンダー40位タイで決勝ラウンド進出を決めている。
また、昨季賞金王の谷口徹が通算5アンダー9位タイから追走。第1ラウンドで5アンダー単独6位の好発進を切った尾崎将司は4オーバー76と崩れたものの、前日の貯金を生かし、石川と同じ通算1アンダー40位タイで予選を通過した。