国内男子
遼クン、4位で最終日へ! トップ片山と6打差
2008年10月18日(土)午後6:05
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアー公式戦、日本オープンゴルフ選手権競技(福岡・古賀GC)は18日、第3ラウンドの競技を終了。通算イーブンパー3位でスタートした石川遼は前半スコアを崩したものの、後半何とか踏ん張り、通算5オーバー単独4位で最終ラウンドを迎えることになった。V争いは通算1アンダー単独首位に片山晋呉。4打差の2位で上井邦浩が追っている。
石川が大舞台で粘りのゴルフを見せた。「納得のいかないボギーを叩いてしまった」と言う前半を3ボギー、1ダブルボギー。ハーフターン後は1バーディ、1ボギーの後、12番パー4で2打目をキッチリと寄せてこの日2つ目のバーディを奪取した。16番ではパーパットを沈めて派手なガッツポーズを披露。17番でスコアを1つ落としたが、「後半になってやっと自分のリズムでゴルフができるようになった」。第3ラウンドは5オーバー76で通算5オーバー4位。「明日も同じように耐えて、耐えて、パットが入ってくれるように信じたいと思います」と最終日の巻き返しを誓った。
また、通算25勝で得る永久シードまであと1勝の片山はリーダーボードの最上段を守った。2バーディ、1ボギーの1アンダーでハーフターン。後半に入ると17番までに3つのボギーを叩いたが、最終18番でバーディパットを沈めた。1オーバー72で回り、通算1アンダー単独トップ。後続に対し、4打のリードを奪った。このまま最後までトップをキープし、ゴルファー日本一の称号と共に偉業を達成したいところだ。
その他、通算4オーバー3位にブレンダン・ジョーンズ(豪)、通算10オーバー12位タイに矢野東がつけている。現在賞金ランク1位の谷原秀人は通算12オーバー18位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの谷口徹は通算13オーバー23位タイ。選手会長の宮本勝昌は通算15オーバー32位タイで第3ラウンドを終えた。
石川が大舞台で粘りのゴルフを見せた。「納得のいかないボギーを叩いてしまった」と言う前半を3ボギー、1ダブルボギー。ハーフターン後は1バーディ、1ボギーの後、12番パー4で2打目をキッチリと寄せてこの日2つ目のバーディを奪取した。16番ではパーパットを沈めて派手なガッツポーズを披露。17番でスコアを1つ落としたが、「後半になってやっと自分のリズムでゴルフができるようになった」。第3ラウンドは5オーバー76で通算5オーバー4位。「明日も同じように耐えて、耐えて、パットが入ってくれるように信じたいと思います」と最終日の巻き返しを誓った。
また、通算25勝で得る永久シードまであと1勝の片山はリーダーボードの最上段を守った。2バーディ、1ボギーの1アンダーでハーフターン。後半に入ると17番までに3つのボギーを叩いたが、最終18番でバーディパットを沈めた。1オーバー72で回り、通算1アンダー単独トップ。後続に対し、4打のリードを奪った。このまま最後までトップをキープし、ゴルファー日本一の称号と共に偉業を達成したいところだ。
その他、通算4オーバー3位にブレンダン・ジョーンズ(豪)、通算10オーバー12位タイに矢野東がつけている。現在賞金ランク1位の谷原秀人は通算12オーバー18位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの谷口徹は通算13オーバー23位タイ。選手会長の宮本勝昌は通算15オーバー32位タイで第3ラウンドを終えた。