国内男子
遼、単独4位の好スタート! 首位タイに片山
2008年10月16日(木)午後7:15
国内男子ツアーの公式戦、日本オープンゴルフ選手権競技(福岡・古賀GC)が16日開幕。アンダーパーが4人という難コースを相手に、17歳の石川遼は第1ラウンドを1アンダー70にスコアをまとめ、単独4位の好スタートを切った。トーナメントをリードしたのは3アンダー68をマークした片山晋呉とブレンダン・ジョーンズ(豪)の2人。
石川がゴルファー日本一を決める大舞台で持ち前の攻撃的なゴルフを披露した。2番でバーディを獲ると、4番パー4も2打目をチャンスにつけてバーディ。5番パー5ではイーグルパットが惜しくも外れたものの、楽々バーディとした。8番、12番もバーディを奪取。一時は5アンダーまでスコアを伸ばした。14番でダブルボギーを叩くと、その後もスコアを2つ落としたが、1アンダー70の単独4位でホールアウトした。
アマチュアとして出場した昨季大会、石川はカットラインにわずか1打及ばず65位タイで予選落ち。フェアウェイが狭く、深いラフに小さく速いグリーンと難コースで開催されている今大会には、プロに転向して臨んだ。初日は力を発揮し、第2ラウンドに大崩れしない限り決勝進出できる位置につけている。高校生プロが2日目以降も一回り成長した姿を見せ、自分のゴルフを最後まで貫くことができるか注目だ。
その他、首位タイと1打差の3位で横尾要が続いている。1オーバー72の8位タイに選手会長の宮本勝昌。現在賞金ランク1位の谷原秀人は、藤田寛之らと同じ3オーバー74の18位タイからのスタートとなった。ディフェンディング・チャンピオンの谷口徹は4オーバー75でラウンドし、星野英正他と共に30位タイ。尚、石川と同組で回った青木功は8オーバー79の75位タイと出遅れた。
石川がゴルファー日本一を決める大舞台で持ち前の攻撃的なゴルフを披露した。2番でバーディを獲ると、4番パー4も2打目をチャンスにつけてバーディ。5番パー5ではイーグルパットが惜しくも外れたものの、楽々バーディとした。8番、12番もバーディを奪取。一時は5アンダーまでスコアを伸ばした。14番でダブルボギーを叩くと、その後もスコアを2つ落としたが、1アンダー70の単独4位でホールアウトした。
アマチュアとして出場した昨季大会、石川はカットラインにわずか1打及ばず65位タイで予選落ち。フェアウェイが狭く、深いラフに小さく速いグリーンと難コースで開催されている今大会には、プロに転向して臨んだ。初日は力を発揮し、第2ラウンドに大崩れしない限り決勝進出できる位置につけている。高校生プロが2日目以降も一回り成長した姿を見せ、自分のゴルフを最後まで貫くことができるか注目だ。
その他、首位タイと1打差の3位で横尾要が続いている。1オーバー72の8位タイに選手会長の宮本勝昌。現在賞金ランク1位の谷原秀人は、藤田寛之らと同じ3オーバー74の18位タイからのスタートとなった。ディフェンディング・チャンピオンの谷口徹は4オーバー75でラウンドし、星野英正他と共に30位タイ。尚、石川と同組で回った青木功は8オーバー79の75位タイと出遅れた。