国内男子
遼クン、4試合ぶりに予選通過! 片山6位タイ
2008年10月10日(金)午後6:50
国内男子ツアーの新規トーナメント、キヤノンオープン(神奈川・戸塚CC)は10日、第2ラウンドの競技を終了。ここ3試合連続で予選落ちを喫していた石川遼が1アンダー71で回り、通算1アンダー35位タイで4試合ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。上位は、通算7アンダーまでスコアを伸ばした桑原克典が単独トップ。1打差の2位タイから、前日のトーナメントリーダー原口鉄也、藤田寛之、清田太一郎、フランキー・ミノザ(フィリピン)の4人が追っている。
また、通算25勝で与えられる永久シードに王手をかけながら足踏み状態が続いている片山晋呉は、2アンダー70でラウンドし横尾要らと共に通算5アンダー6位タイ。通算4アンダー10位タイには、米ツアー帰りの丸山茂樹、谷原秀人、矢野東他がつけている。
17歳の高校生プロが久々に予選を突破した。アウトスタートの石川はこの日、課題のパー3(5番)で初バーディを奪うと、ロングホールの7番パー5もバーディとして2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、2ボギーにスコアを収め、1アンダー71でホールアウト。昨季賞金王の谷口徹、前週優勝の武藤俊憲と同じ通算1アンダー35位タイで予選ラウンドを終えた。
その他、ツアー初優勝が待ち望まれている宮里優作が、3バーディ、1ボギーの2アンダー70で通算3アンダー14位タイ。61歳の尾崎将司はスコアを1つ落としたものの、通算1オーバー60位タイで予選を通過した。しかし、前週のコカ・コーラ東海クラシックで単独2位に食い込んだ若手の池田勇太は、通算2オーバーでカットラインに1打及ばず、残念ながら予選落ちしている。
また、通算25勝で与えられる永久シードに王手をかけながら足踏み状態が続いている片山晋呉は、2アンダー70でラウンドし横尾要らと共に通算5アンダー6位タイ。通算4アンダー10位タイには、米ツアー帰りの丸山茂樹、谷原秀人、矢野東他がつけている。
17歳の高校生プロが久々に予選を突破した。アウトスタートの石川はこの日、課題のパー3(5番)で初バーディを奪うと、ロングホールの7番パー5もバーディとして2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、2ボギーにスコアを収め、1アンダー71でホールアウト。昨季賞金王の谷口徹、前週優勝の武藤俊憲と同じ通算1アンダー35位タイで予選ラウンドを終えた。
その他、ツアー初優勝が待ち望まれている宮里優作が、3バーディ、1ボギーの2アンダー70で通算3アンダー14位タイ。61歳の尾崎将司はスコアを1つ落としたものの、通算1オーバー60位タイで予選を通過した。しかし、前週のコカ・コーラ東海クラシックで単独2位に食い込んだ若手の池田勇太は、通算2オーバーでカットラインに1打及ばず、残念ながら予選落ちしている。