国内男子
遼、メジャー王者と激突!
2008年9月25日(木)午後1:15
17歳の高校生プロ、石川遼がメジャー優勝者のオーラを浴びて戦いに挑む。
国内男子ツアーの新規トーナメント、アジアパシフィック パナソニックオープンは25日、大阪府の茨木CC西Cで開幕。招待選手として昨季の全米オープン王者、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、92年マスターズ王者のフレッド・カプルス(米)、88、89年の全米オープン覇者のカーチス・ストレンジ(米)が参戦し、日本勢と対決する。
石川は主催者のパナソニックと所属契約を結んでいるため、ホストプロとして多忙な1週間を送っている。だが、大会前日にはカプルス、ストレンジの大御所2人との練習ラウンドが実現。同ツアー12位のドライビングディスタンス(平均飛距離293.34ヤード)を誇る若者が、48歳のカプルスに20ヤードも置いていかれる場面もあり、そのすごさを体感した。
92年米ツアー賞金王でもあり、若い頃は“ブンブン丸”と呼ばれる飛ばし屋だったカプルスも、腰に持病を抱え、以前ほどの迫力はない。03年を最後に優勝からも遠ざかっているが、やはりここ一番では体のねじりとフットワークで飛ばす。そのすごさに「スケールの大きさを感じました」と、石川は目を輝かせた。今週も含めた後半戦のトーナメントではメジャー王者2人と練習ラウンドを回った経験を生かし、好成績を残したい。
国内男子ツアーの新規トーナメント、アジアパシフィック パナソニックオープンは25日、大阪府の茨木CC西Cで開幕。招待選手として昨季の全米オープン王者、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、92年マスターズ王者のフレッド・カプルス(米)、88、89年の全米オープン覇者のカーチス・ストレンジ(米)が参戦し、日本勢と対決する。
石川は主催者のパナソニックと所属契約を結んでいるため、ホストプロとして多忙な1週間を送っている。だが、大会前日にはカプルス、ストレンジの大御所2人との練習ラウンドが実現。同ツアー12位のドライビングディスタンス(平均飛距離293.34ヤード)を誇る若者が、48歳のカプルスに20ヤードも置いていかれる場面もあり、そのすごさを体感した。
92年米ツアー賞金王でもあり、若い頃は“ブンブン丸”と呼ばれる飛ばし屋だったカプルスも、腰に持病を抱え、以前ほどの迫力はない。03年を最後に優勝からも遠ざかっているが、やはりここ一番では体のねじりとフットワークで飛ばす。そのすごさに「スケールの大きさを感じました」と、石川は目を輝かせた。今週も含めた後半戦のトーナメントではメジャー王者2人と練習ラウンドを回った経験を生かし、好成績を残したい。