国内男子
イケメン矢野が約3年ぶりツアー2勝目! 片山は4位タイ
2008年9月21日(日)午後5:15
国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメント(北海道・札幌GC輪厚C)は21日、最終ラウンドの競技を終了。第2ラウンドから首位を走る矢野東が、4アンダー68の好スコアをマーク。通算15アンダーで後続を突き放し、約3年ぶりのツアー2勝目を飾った。通算25勝で与えられる永久シードまであと1勝に迫っていた片山晋呉は、通算10アンダー4位タイに終わっている。
大勢のギャラリーに見守られる中、最終18番でウイニングパットを沈めた矢野に歓喜の瞬間が訪れた。後続に3打差の通算11アンダー単独トップから出たこの日、スタート直後の2番でボギーを叩いたものの、その後は5つバーディを積み重ね、通算15アンダーでフィニッシュ。追い上げを見せた2位タイの中嶋常幸らを4打差で振り切った。
今季序盤は2度予選落ちするなど、今ひとつエンジンが掛からなかった矢野だが、ここ2試合は7位タイ、9位タイと好調をキープ。そんな中迎えた今大会では、後続を突き放す強いゴルフを披露し、念願の今季初勝利をつかみ獲った。「相手が片山さんだったので(勝つことが出来て)とても自信になりました」とひとつ壁を乗り越えた矢野。次戦以降の戦いぶりが楽しみになってきた。
その他、中嶋と同じ通算11アンダー2位タイに武藤俊憲。この日、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66とスコアを伸ばした丸山茂樹が、宮里優作、平塚哲二、ドンファン(韓)と並び通算7アンダー10位タイに入った。
大勢のギャラリーに見守られる中、最終18番でウイニングパットを沈めた矢野に歓喜の瞬間が訪れた。後続に3打差の通算11アンダー単独トップから出たこの日、スタート直後の2番でボギーを叩いたものの、その後は5つバーディを積み重ね、通算15アンダーでフィニッシュ。追い上げを見せた2位タイの中嶋常幸らを4打差で振り切った。
今季序盤は2度予選落ちするなど、今ひとつエンジンが掛からなかった矢野だが、ここ2試合は7位タイ、9位タイと好調をキープ。そんな中迎えた今大会では、後続を突き放す強いゴルフを披露し、念願の今季初勝利をつかみ獲った。「相手が片山さんだったので(勝つことが出来て)とても自信になりました」とひとつ壁を乗り越えた矢野。次戦以降の戦いぶりが楽しみになってきた。
その他、中嶋と同じ通算11アンダー2位タイに武藤俊憲。この日、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66とスコアを伸ばした丸山茂樹が、宮里優作、平塚哲二、ドンファン(韓)と並び通算7アンダー10位タイに入った。