国内男子
遼クン、17位タイ 首位は藤島が堅守
2008年9月5日(金)午後6:50
国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは(山梨・富士桜CC)は5日、第2ラウンドの競技を終了。15位タイからスタートした注目の石川遼はイーブンパー71で回り、通算1アンダー17位タイで4週連続予選通過を決めた。単独首位は通算10アンダーまでスコアを伸ばした藤島豊和が立っている。
上位は、トップと2打差の単独2位にドンファン(韓)がつけ、通算7アンダー3位タイに片山晋呉と手嶋多一の実力者2人。昨季賞金王の谷口徹は5バーディ、1ボギーの4アンダー67とスコアを伸ばし、前日の23位から矢野東と同じ通算4アンダー9位タイへ順位を上げている。
高校生プロの16歳が粘りのゴルフで上位に踏みとどまった。この日の石川は、序盤で3つボギーを叩き大きく後退するものの、6番と8番でバーディを獲り1オーバーでハーフターンする。後半は3バーディ、2ボギーと1つ盛り返し、イーブンパー71でホールアウト。谷原秀人、深堀圭一郎、宮本勝昌、甲斐慎太郎、プラヤド・マークセン(タイ)他と並び、通算1アンダー17位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。
その他、丸山大輔が横田真一、伊澤利光らと共に通算イーブンパー24位タイ。近藤智弘も通算4オーバー60位タイでなんとか予選を突破したが、尾崎将司と伊藤勇気(日本大学3年)はカットラインに1打及ばず、残念ながら予選落ちを喫している。
上位は、トップと2打差の単独2位にドンファン(韓)がつけ、通算7アンダー3位タイに片山晋呉と手嶋多一の実力者2人。昨季賞金王の谷口徹は5バーディ、1ボギーの4アンダー67とスコアを伸ばし、前日の23位から矢野東と同じ通算4アンダー9位タイへ順位を上げている。
高校生プロの16歳が粘りのゴルフで上位に踏みとどまった。この日の石川は、序盤で3つボギーを叩き大きく後退するものの、6番と8番でバーディを獲り1オーバーでハーフターンする。後半は3バーディ、2ボギーと1つ盛り返し、イーブンパー71でホールアウト。谷原秀人、深堀圭一郎、宮本勝昌、甲斐慎太郎、プラヤド・マークセン(タイ)他と並び、通算1アンダー17位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。
その他、丸山大輔が横田真一、伊澤利光らと共に通算イーブンパー24位タイ。近藤智弘も通算4オーバー60位タイでなんとか予選を突破したが、尾崎将司と伊藤勇気(日本大学3年)はカットラインに1打及ばず、残念ながら予選落ちを喫している。