国内男子
遼「富士桜は大好き」 大会連覇に自信!
2010年9月1日(水)午後0:58
石川遼が、今週2日に開幕する国内男子ツアーのフジサンケイクラシック(山梨・富士桜カントリー倶楽部)での大会連覇に向けて準備に余念がない。
3年前、当時アマチュアの高校1年生で出場したマンシングウェアオープンKSBカップでいきなり優勝。日本中の注目を集めた石川が、その後初めて出場したツアー競技がフジサンケイクラシックだった。プロ転向後の2009年、大きな成長を見せて再び臨んだこの大会で後続に5打差をつける圧勝劇。シーズン3勝目を飾るとともに、池田勇太との激しい賞金王争いを経て、史上最年少賞金王への道を歩むためのきっかけにもなった。
今季は海外メジャーの4大会すべてに出場し、他にも米ツアーのビッグトーナメント参戦が続いたが、それも一段落。1週間の夏休みを経て、先週のVanaH杯KBCオーガスタでは6位タイに入り手応えを感じている。「富士桜は大好きなコース。攻めていければチャンスもつくれるし、優勝も十分に狙える」と不敵な笑み。さらに今週初めにヘアスタイルを大胆に変えたばかりとあって、大人びたムードが漂う。
大会を前に久しぶりに父・勝美氏と共に練習し、自らのスイングを確認。フジサンケイクラシック連覇に向けて自信を見せている。予選ラウンドでは、先週2年ぶりのツアー優勝を飾った谷原秀人、現在賞金ランク首位の藤田寛之と同組。大会初日から石川のプレーには要注目だ。
3年前、当時アマチュアの高校1年生で出場したマンシングウェアオープンKSBカップでいきなり優勝。日本中の注目を集めた石川が、その後初めて出場したツアー競技がフジサンケイクラシックだった。プロ転向後の2009年、大きな成長を見せて再び臨んだこの大会で後続に5打差をつける圧勝劇。シーズン3勝目を飾るとともに、池田勇太との激しい賞金王争いを経て、史上最年少賞金王への道を歩むためのきっかけにもなった。
今季は海外メジャーの4大会すべてに出場し、他にも米ツアーのビッグトーナメント参戦が続いたが、それも一段落。1週間の夏休みを経て、先週のVanaH杯KBCオーガスタでは6位タイに入り手応えを感じている。「富士桜は大好きなコース。攻めていければチャンスもつくれるし、優勝も十分に狙える」と不敵な笑み。さらに今週初めにヘアスタイルを大胆に変えたばかりとあって、大人びたムードが漂う。
大会を前に久しぶりに父・勝美氏と共に練習し、自らのスイングを確認。フジサンケイクラシック連覇に向けて自信を見せている。予選ラウンドでは、先週2年ぶりのツアー優勝を飾った谷原秀人、現在賞金ランク首位の藤田寛之と同組。大会初日から石川のプレーには要注目だ。