国内男子
国内男子ツアーで“初”麻薬検査実施
2010年11月4日(木)午前8:08
国内男子ツアーのブリヂストンオープン予選落ち後に、コカイン所持による麻薬取締法違反容疑で逮捕されたウェイン・パースキー(豪)の事件を受け、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が麻薬検査を実施することを選手たちに宣言した。
事件直後に世間に対して謝罪したJGTOは、同時に選手たちに薬物使用に対しての注意を喚起していた。だが再発防止にはこれだけでは不足とばかりに、次週の三井住友VISA太平洋マスターズ(11?14日/静岡・太平洋クラブ 御殿場コース)開催時に、同コースで尿検査を実施するという。この旨はすでに選手たちに郵送で通達されている。
ゴルフ界では近年ドーピング検査が始まっているが、麻薬に対しての検査は初めてのことになる。
事件直後に世間に対して謝罪したJGTOは、同時に選手たちに薬物使用に対しての注意を喚起していた。だが再発防止にはこれだけでは不足とばかりに、次週の三井住友VISA太平洋マスターズ(11?14日/静岡・太平洋クラブ 御殿場コース)開催時に、同コースで尿検査を実施するという。この旨はすでに選手たちに郵送で通達されている。
ゴルフ界では近年ドーピング検査が始まっているが、麻薬に対しての検査は初めてのことになる。