国内男子
石川、スイング改造でリベンジなるか?
2010年4月22日(木)午前11:29
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国内男子ツアーの開幕戦でまさかの予選落ちを喫した石川遼が、昨季賞金王の意地にかけて2戦目のつるやオープン(22?25日、兵庫・山の原ゴルフクラブ 山の原コース)に参戦する。
2度目となった夢舞台のマスターズで予選落ちして悔し涙を流し、トンボ帰りで出場した東建ホームメイトカップでも決勝ラウンドに進出できなかった石川。「プロ意識が足りない」と自ら口にしていた18歳は、必死に新しいスイングを完成させて次なる戦いに乗り込んでいる。
自宅近くの練習場で何度も何度もクラブを振り、手応えをつかんで挑む今大会。石川が目指すのは、もちろん“優勝”の二文字。昨季大会では予選落ちしているが、とにかく今は勝って自信を取り戻したい。
また、石川のライバルである池田勇太は、ようやく米国遠征の時差ぼけから脱出。こちらはマスターズ、東建ホームメイトカップと続けて予選を突破して粘り強いところを見せており、世界ランキングでも日本勢最高位の38位につけている。
さらに石川、池田と共にマスターズへ出場しながら予選で姿を消した片山晋呉も参戦。未勝利に終わった去年のリベンジを達成するためにも、初戦から飛ばしていきたい。
なお、22日に行われる予定だった初日の競技は、降雨によるコースコンディション不良のため中止が決定。大会は2年連続で54ホールに短縮して開催される。
2度目となった夢舞台のマスターズで予選落ちして悔し涙を流し、トンボ帰りで出場した東建ホームメイトカップでも決勝ラウンドに進出できなかった石川。「プロ意識が足りない」と自ら口にしていた18歳は、必死に新しいスイングを完成させて次なる戦いに乗り込んでいる。
自宅近くの練習場で何度も何度もクラブを振り、手応えをつかんで挑む今大会。石川が目指すのは、もちろん“優勝”の二文字。昨季大会では予選落ちしているが、とにかく今は勝って自信を取り戻したい。
また、石川のライバルである池田勇太は、ようやく米国遠征の時差ぼけから脱出。こちらはマスターズ、東建ホームメイトカップと続けて予選を突破して粘り強いところを見せており、世界ランキングでも日本勢最高位の38位につけている。
さらに石川、池田と共にマスターズへ出場しながら予選で姿を消した片山晋呉も参戦。未勝利に終わった去年のリベンジを達成するためにも、初戦から飛ばしていきたい。
なお、22日に行われる予定だった初日の競技は、降雨によるコースコンディション不良のため中止が決定。大会は2年連続で54ホールに短縮して開催される。