国内男子
小田(孔)がプレーオフ制し、開幕戦連覇!!
2010年4月18日(日)午後6:37
国内男子ツアーの東建ホームメイトカップは18日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に最終ラウンドの競技を終了。通算1アンダーでフィニッシュしたディフェンディング・チャンピオンの小田孔明がプレーオフの末に広田悟、丸山大輔を下し、開幕戦2年連続優勝を達成した。
この日、バーディとボギーが交互に来る展開でスコアを伸ばせなかった小田は、最終18番パー4もパーに終わり三つ巴のプレーオフへ突入。18番の繰り返しで行われたプレーオフ2ホール目で広田が脱落すると、4ホール目で丸山がバーディパットを決め切れず、小田に大きなチャンスが訪れた。すると、このバーディパットを見事に沈め、静かにガッツポーズ。手に汗握る接戦を制し、ツアー4勝目を飾った。
優勝インタビューでは「しんどかったけれど諦めないで、ずっと“バーディを獲ってやる”って気持ちでやっていた。今年は絶対賞金王になって、マスターズに出たい。石川遼ではなく、池田勇太ではなく、この小田孔明を応援して下さい」とギャラリーにアピール。昨季も今大会に勝って勢いに乗っただけに、2010年も小田の活躍から目が離せなさそうだ。
その他、小田らと1打差の4位タイに宮里聖志と金庚泰(韓)の2人。通算3オーバー11位タイに藤田寛之、宮本勝昌ら、初日に出遅れていた池田勇太は通算4オーバー16位タイまで盛り返して大会を終えた。
この日、バーディとボギーが交互に来る展開でスコアを伸ばせなかった小田は、最終18番パー4もパーに終わり三つ巴のプレーオフへ突入。18番の繰り返しで行われたプレーオフ2ホール目で広田が脱落すると、4ホール目で丸山がバーディパットを決め切れず、小田に大きなチャンスが訪れた。すると、このバーディパットを見事に沈め、静かにガッツポーズ。手に汗握る接戦を制し、ツアー4勝目を飾った。
優勝インタビューでは「しんどかったけれど諦めないで、ずっと“バーディを獲ってやる”って気持ちでやっていた。今年は絶対賞金王になって、マスターズに出たい。石川遼ではなく、池田勇太ではなく、この小田孔明を応援して下さい」とギャラリーにアピール。昨季も今大会に勝って勢いに乗っただけに、2010年も小田の活躍から目が離せなさそうだ。
その他、小田らと1打差の4位タイに宮里聖志と金庚泰(韓)の2人。通算3オーバー11位タイに藤田寛之、宮本勝昌ら、初日に出遅れていた池田勇太は通算4オーバー16位タイまで盛り返して大会を終えた。