国内男子
遼、23位タイに後退! 谷口がV王手
2009年9月19日(土)午後5:36
国内男子ツアーのANAオープン(北海道・札幌GC輪厚C)は19日、第3ラウンドの競技を終了。17日に18歳の誕生日を迎えた石川遼は2オーバー74で回り、通算4アンダー23位タイに後退した。前日首位の谷口徹が通算16アンダーまでスコアを伸ばし、依然トーナメントをリードしている。
石川は国内男子ツアー2試合連続Vが絶望的になった。5番でバーディを先行させたが、8番でボギー。後半はボギー2つを叩き、2オーバー74でホールアウトした。この日はバーディを1つしか奪うことができず、持ち前の攻撃的なゴルフが影を潜めた。だが調子を落としたまま、今大会を終えるわけにはいかない。最終日はバーディを量産し、「(通算)2ケタアンダーでフィニッシュ」と言う目標を達成したい。
一方、約2年ぶりの白星を狙う谷口はこの日も安定感のあるプレーを披露した。前半で4つのバーディを獲ると、後半も2バーディ。ノーボギーの6アンダー66でラウンドし、2位タイの中嶋常幸、山下和宏に5打差をつけ、優勝に王手をかけた。昨季は未勝利に終わっただけに、最終ラウンドもこの調子をキープし、過去2度賞金王に輝いた実力をアピールしたいところだ。
その他、通算10アンダー単独4位で丸山大輔、通算9アンダー5位タイで谷原秀人、金庚泰(韓)が続いている。丸山茂樹、宮里優作は通算8アンダー7位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの矢野東は通算7アンダー11位タイ。今季2勝の池田勇太は通算5アンダー18位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は通算3アンダー31位タイで3日目を終えている。
石川は国内男子ツアー2試合連続Vが絶望的になった。5番でバーディを先行させたが、8番でボギー。後半はボギー2つを叩き、2オーバー74でホールアウトした。この日はバーディを1つしか奪うことができず、持ち前の攻撃的なゴルフが影を潜めた。だが調子を落としたまま、今大会を終えるわけにはいかない。最終日はバーディを量産し、「(通算)2ケタアンダーでフィニッシュ」と言う目標を達成したい。
一方、約2年ぶりの白星を狙う谷口はこの日も安定感のあるプレーを披露した。前半で4つのバーディを獲ると、後半も2バーディ。ノーボギーの6アンダー66でラウンドし、2位タイの中嶋常幸、山下和宏に5打差をつけ、優勝に王手をかけた。昨季は未勝利に終わっただけに、最終ラウンドもこの調子をキープし、過去2度賞金王に輝いた実力をアピールしたいところだ。
その他、通算10アンダー単独4位で丸山大輔、通算9アンダー5位タイで谷原秀人、金庚泰(韓)が続いている。丸山茂樹、宮里優作は通算8アンダー7位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの矢野東は通算7アンダー11位タイ。今季2勝の池田勇太は通算5アンダー18位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は通算3アンダー31位タイで3日目を終えている。