国内男子
遼、青木と直接対決!
2008年10月16日(木)午後0:30
日本最高峰の大会で、17歳の高校生プロ石川遼が世界のアオキと直接対決だ。
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は福岡県の古賀GCを舞台に16日開幕。午前中は玄界灘に向かって、午後には海から吹き付ける風が選手たちを翻弄し、狭いフェアウェイを外すと長さ平均10センチのラフが待ち受けている。グリーンも小さく、前回開催時の97年には予選通過が通算11オーバー、優勝が通算2オーバーという難コースだ。
関西オープン優勝で、石川は出場権を自ら勝ち取った。ご褒美は米ツアー1勝、全米オープンで帝王ジャック・ニクラウス(米)と優勝争いをした経験を持ち、66歳になった今でも米チャンピオンズツアーで活躍を続ける青木功との同組のプレーだ。「これだけ年齢差があっても同じ土俵でやれるのはゴルフだけ。どんなプレーをするか見てみるし、オレは自分のゴルフをする」と話す青木に、大会前には丁寧に挨拶した。祖父と孫といってもいい世代差を超えて、日本一のタイトルを争うことになる。
難コースにドライバーの使用を控えめにする選手が多い中、これを武器にする作戦は49歳の年齢差があっても同じ。いずれも自信のドライバーショットを引っさげて、日本一の舞台に挑む。
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は福岡県の古賀GCを舞台に16日開幕。午前中は玄界灘に向かって、午後には海から吹き付ける風が選手たちを翻弄し、狭いフェアウェイを外すと長さ平均10センチのラフが待ち受けている。グリーンも小さく、前回開催時の97年には予選通過が通算11オーバー、優勝が通算2オーバーという難コースだ。
関西オープン優勝で、石川は出場権を自ら勝ち取った。ご褒美は米ツアー1勝、全米オープンで帝王ジャック・ニクラウス(米)と優勝争いをした経験を持ち、66歳になった今でも米チャンピオンズツアーで活躍を続ける青木功との同組のプレーだ。「これだけ年齢差があっても同じ土俵でやれるのはゴルフだけ。どんなプレーをするか見てみるし、オレは自分のゴルフをする」と話す青木に、大会前には丁寧に挨拶した。祖父と孫といってもいい世代差を超えて、日本一のタイトルを争うことになる。
難コースにドライバーの使用を控えめにする選手が多い中、これを武器にする作戦は49歳の年齢差があっても同じ。いずれも自信のドライバーショットを引っさげて、日本一の舞台に挑む。