国内男子
賞金王・石川、来年のテーマも『攻』!!
2009年12月26日(土)午後7:16
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史上最年少で賞金王に輝いた石川遼が26日、自らの故郷である埼玉県松伏町で行われた「石川遼 チャリティ・トークショー2009 in ELLORA」に出席した。このイベントには、米ツアーで活躍する宮里美香や、2009年のプロテストに合格した大江香織も参加。入場料とチャリティ・オークションで集まった収益金が、松伏町の社会福祉事業団への寄付された。
「(この舞台に立つのは)中学の合唱コンクールで歌って以来」と“地元”でのイベントへトレードマークの赤いコート姿で登場した石川。トークショーでは今シーズンの戦いぶりを振り返り「1日で1、2打は(ギャラリーの)応援で違ってくる。自分にとっては凄いアドバンテージだった」とファンに感謝した。
また、今年を表す一文字に『攻』をセレクト。「(攻は)2009年のテーマだったし、2010年のテーマでもある。ゴルフをやっている限り、攻め続けなくてはダメ。今年は守りに入ったショットが何十打もあった。来年は今より攻めるゴルフをしていたい」と熱弁をふるった。
メル友である宮里やトレーニング仲間である大江とのイベントとあって、終始リラックスした表情を見せていた石川は「(今日は)楽しい時間を過ごせた。これからも毎日トレーニングに励んで、1年間ツアーにフル参戦しても大丈夫な体を作りたい。賞金王の名に恥じない様に練習を積んでいく」と来季への意気込みを語った。
日本のゴルフ界を双肩に背負う18歳は、鋼の肉体と最後まで諦めない精神力を携え、世界を股にかけて戦う心づもりだ。
「(この舞台に立つのは)中学の合唱コンクールで歌って以来」と“地元”でのイベントへトレードマークの赤いコート姿で登場した石川。トークショーでは今シーズンの戦いぶりを振り返り「1日で1、2打は(ギャラリーの)応援で違ってくる。自分にとっては凄いアドバンテージだった」とファンに感謝した。
また、今年を表す一文字に『攻』をセレクト。「(攻は)2009年のテーマだったし、2010年のテーマでもある。ゴルフをやっている限り、攻め続けなくてはダメ。今年は守りに入ったショットが何十打もあった。来年は今より攻めるゴルフをしていたい」と熱弁をふるった。
メル友である宮里やトレーニング仲間である大江とのイベントとあって、終始リラックスした表情を見せていた石川は「(今日は)楽しい時間を過ごせた。これからも毎日トレーニングに励んで、1年間ツアーにフル参戦しても大丈夫な体を作りたい。賞金王の名に恥じない様に練習を積んでいく」と来季への意気込みを語った。
日本のゴルフ界を双肩に背負う18歳は、鋼の肉体と最後まで諦めない精神力を携え、世界を股にかけて戦う心づもりだ。