国内男子
遼、早くも連覇ピンチ! 105位タイと出遅れ
2009年8月20日(木)午後8:41
国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権が20日、兵庫県の宝塚GC新Cを舞台に開幕した。今大会は08年までの地区競技から、今季18年ぶりにツアー競技(賞金ランキング加算競技)に復帰。1年前にプロ初優勝を飾り盛り上げに貢献した石川遼は、第1ラウンドを4オーバー75とスコアを崩し105位タイと出遅れた。
連覇に挑むはずだった石川が予選落ちの危機に立たされている。スタートの10番でボギーといきなりつまずくと、11番ではトリプルボギー。15番をダブルボギーとし6オーバーでハーフターンし、後半も1番でボギーを叩いた。それでも2番から持ち直し、3つのバーディを奪取。4オーバー75の105位タイでホールアウトした。前週には全米プロに出場し18日に帰国しただけに疲労が心配されるところ。だが、17歳の若さで乗り越え、第2ラウンドはこの日の後半の調子をキープしてまずは決勝進出を果たしたい。
上位は10バーディ(1ボギー)を奪う猛攻を見せた富田雅哉が、9アンダー62と大爆発し単独首位。後続に3打差をつける最高のスタートから、4月のつるやオープンに続く今季2勝目を目指す。2位タイに09年1勝を挙げている平塚哲二、小田孔明の好調な選手に加え、ツアー2勝目を狙う宮里聖志がつけている。5アンダー66の単独5位に河井博大。
その他、全米プロで石川と同じ56位タイだった藤田寛之が4バーディ、2ボギーの2アンダー69で回り26位タイ。谷原秀人は1オーバー72の69位タイ、選手会長の宮本勝昌は3オーバー74の95位タイと好発進を切ることができなかった。
連覇に挑むはずだった石川が予選落ちの危機に立たされている。スタートの10番でボギーといきなりつまずくと、11番ではトリプルボギー。15番をダブルボギーとし6オーバーでハーフターンし、後半も1番でボギーを叩いた。それでも2番から持ち直し、3つのバーディを奪取。4オーバー75の105位タイでホールアウトした。前週には全米プロに出場し18日に帰国しただけに疲労が心配されるところ。だが、17歳の若さで乗り越え、第2ラウンドはこの日の後半の調子をキープしてまずは決勝進出を果たしたい。
上位は10バーディ(1ボギー)を奪う猛攻を見せた富田雅哉が、9アンダー62と大爆発し単独首位。後続に3打差をつける最高のスタートから、4月のつるやオープンに続く今季2勝目を目指す。2位タイに09年1勝を挙げている平塚哲二、小田孔明の好調な選手に加え、ツアー2勝目を狙う宮里聖志がつけている。5アンダー66の単独5位に河井博大。
その他、全米プロで石川と同じ56位タイだった藤田寛之が4バーディ、2ボギーの2アンダー69で回り26位タイ。谷原秀人は1オーバー72の69位タイ、選手会長の宮本勝昌は3オーバー74の95位タイと好発進を切ることができなかった。