国内男子
遼、1打差2位タイ発進! 勇太は大乱調
2010年6月3日(木)午後7:51
国内男子ツアーの今季公式戦第2戦、日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hillsは3日、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に華々しく開幕。第1ラウンドは、昨年まで同ツアーの選手会長を務めていた宮本勝昌が5バーディ、3ボギーの2アンダー69にスコアをまとめ、この日唯一の60台で単独トップに立った。1打差の2位タイに昨季賞金王の石川遼、今季1勝の藤田寛之、宮里一家の長男・宮里聖志、松村道央の4人がつけ、イーブンパー71の6位グループに丸山茂樹、横尾要ら7人が続いている。
18歳の史上最年少で“国内メジャー”制覇を狙う石川は、出だしの1、2番で連続バーディを奪う絶好のスタート。その後5番でティーショットを池に落としボギーとするも、9番で再びバーディをマークして前半を折り返す。バックナインでは13、14番で連続ボギーを叩きスコアを振り出しに戻してしまうが、直後の15番、602ヤードの長いパー5で見事バーディを奪取。4バーディ、3ボギーの1アンダー70で初日のプレーを終えた。
一方、米男子ツアーで2試合を戦い今大会が帰国初戦となる池田勇太は、最悪の滑り出しとなってしまった。1番でいきなりボギーが先行すると、続く2番パー5では3パットで痛恨のダブルボギー。これでリズムを崩したのか、ショット、パットともに終始精彩を欠き、2バーディ、3ボギー、2ダブルボギーとまさかの大乱調。尾崎将司、深堀圭一郎らと同じ5オーバー76の65位タイに低迷している。
また、地元・茨城での公式戦で2008年以来のツアー勝利を目指す片山晋呉も、9番でトリプルボギーを叩くなど調子が上がらず。今季公式戦初戦の日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯を制した谷口徹らと並び、4オーバー75で44位タイとなっている。
18歳の史上最年少で“国内メジャー”制覇を狙う石川は、出だしの1、2番で連続バーディを奪う絶好のスタート。その後5番でティーショットを池に落としボギーとするも、9番で再びバーディをマークして前半を折り返す。バックナインでは13、14番で連続ボギーを叩きスコアを振り出しに戻してしまうが、直後の15番、602ヤードの長いパー5で見事バーディを奪取。4バーディ、3ボギーの1アンダー70で初日のプレーを終えた。
一方、米男子ツアーで2試合を戦い今大会が帰国初戦となる池田勇太は、最悪の滑り出しとなってしまった。1番でいきなりボギーが先行すると、続く2番パー5では3パットで痛恨のダブルボギー。これでリズムを崩したのか、ショット、パットともに終始精彩を欠き、2バーディ、3ボギー、2ダブルボギーとまさかの大乱調。尾崎将司、深堀圭一郎らと同じ5オーバー76の65位タイに低迷している。
また、地元・茨城での公式戦で2008年以来のツアー勝利を目指す片山晋呉も、9番でトリプルボギーを叩くなど調子が上がらず。今季公式戦初戦の日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯を制した谷口徹らと並び、4オーバー75で44位タイとなっている。