国内男子
ジャンボ、遼が北の大地に集結!
2009年7月30日(木)午後2:13
今週も北の大地で国内男子ツアーの熱い戦いが繰り広げられる。
30日開幕の同ツアー、サン・クロレラ クラシック(北海道・小樽CC)は、今年が第10回となる記念すべき大会。第1回の舞台は札幌国際CC島松Cで、53歳(当時)の尾崎将司が制し、ツアー最年長優勝記録を樹立した。今でもレギュラーツアーで戦い続け、ジャンボ軍団の若手だけではなく、石川遼のように門を叩くものには、自らのゴルフへの情熱を分け与えている。
今年の大会では第1ラウンドからアマチュアの伊藤勇気(日大4年)と同組。まだまだジャンボを刺激することがツアーにはたくさん転がっているだけに、10年前の再現を今でも夢見て戦っている。
一方、大会の目玉でもある石川は、全英オープンの予選ラウンドで一緒に回ったタイガー・ウッズ(米)流の練習方法を試すなどして飽く無き探究心を見せている。2週間後には3度目のメジャー挑戦となる全米プロも控えており、その前に日本でもうひと暴れしたいところだ。
また、前週のセガサミーカップで優勝した藤田寛之は、2年連続で土壇場での全米プロの特別招待が決まったばかり。「絶好調です」と口にしているだけに、2週連続Vを手土産にメジャーに乗り込みたい。舞台となる小樽CCは、日本オープンも行われる海沿いの名門コース。道内最古の歴史もさることながら、天候次第ではプレーヤーに牙をむき出しにしてくるだけに油断は禁物だ。
30日開幕の同ツアー、サン・クロレラ クラシック(北海道・小樽CC)は、今年が第10回となる記念すべき大会。第1回の舞台は札幌国際CC島松Cで、53歳(当時)の尾崎将司が制し、ツアー最年長優勝記録を樹立した。今でもレギュラーツアーで戦い続け、ジャンボ軍団の若手だけではなく、石川遼のように門を叩くものには、自らのゴルフへの情熱を分け与えている。
今年の大会では第1ラウンドからアマチュアの伊藤勇気(日大4年)と同組。まだまだジャンボを刺激することがツアーにはたくさん転がっているだけに、10年前の再現を今でも夢見て戦っている。
一方、大会の目玉でもある石川は、全英オープンの予選ラウンドで一緒に回ったタイガー・ウッズ(米)流の練習方法を試すなどして飽く無き探究心を見せている。2週間後には3度目のメジャー挑戦となる全米プロも控えており、その前に日本でもうひと暴れしたいところだ。
また、前週のセガサミーカップで優勝した藤田寛之は、2年連続で土壇場での全米プロの特別招待が決まったばかり。「絶好調です」と口にしているだけに、2週連続Vを手土産にメジャーに乗り込みたい。舞台となる小樽CCは、日本オープンも行われる海沿いの名門コース。道内最古の歴史もさることながら、天候次第ではプレーヤーに牙をむき出しにしてくるだけに油断は禁物だ。