国内男子
首位に向山ら6人がひしめく大混戦 有村は1打差7位タイ急浮上
2011年8月27日(土)午後7:51
国内女子ツアーのニトリレディスゴルフトーナメントは27日、北海道の桂ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日に単独トップに立ったツアー未勝利の向山唯がイーブンパー72で回り、通算4アンダーでトップタイに踏みとどまった。その他、4アンダー68とスコアを伸ばした笠りつ子、2位タイからスタートの全美貞(韓)ら計6人が首位タイに並んだ。
この日インスタートの向山は、12番をボギーとするも14番ですぐさまバーディを奪い返す。16番、18番でボギーを叩いたが、その後6ホールをパーで凌ぐと、7番、8番で連続バーディを奪取してイーブンパー72でホールアウト。上位陣がスコアを伸ばし切れなかったため首位の座をキープした。また、前日24位タイの笠は、上がり3ホール連続バーディを奪うなど、この日4つスコアを伸ばして一気に首位タイに浮上した。
先週のCAT Ladiesで今季2勝目を挙げた有村智恵は、前半をスコアカード通りのゴルフで終えると、後半の12番、14番、16番でバーディ奪取。結局3アンダー69で回り、通算3アンダーで前日の24位タイから首位と1打差の7位タイに順位を上げた。有村と同じ7位タイには、4アンダー68をマークした三塚優子ら計4人が並び、トップから1打差以内に10人がひしめく混戦模様となっている。
また、前日に有村と並び24位タイだった金田久美子は、4つのバーディを奪うも18番でダブルボギーを叩くなどこの日イーブンパー72とスコアを伸ばせず。それでも通算イーブンパーで、本年度プロテストに合格したばかりの豊永志帆らと並んで28位タイと優勝射程圏内につけている。一方、初日42位タイと出遅れた横峯さくらは、2バーディ、4ボギーの2オーバー74と崩れ、通算3オーバーで46位タイまで後退。ぎりぎりでの予選通過となった。
その他、2年連続賞金女王を目指すアン・ソンジュ(韓)はイーブンパー72で回り、木村敏美らと並んで通算2アンダーの11位タイ。前日に103位タイと沈んだ不動裕理は、この日2アンダー70で回って通算5オーバー67位タイまで順位を上げたが、カットラインに1打及ばず予選落ちとなっている。
この日インスタートの向山は、12番をボギーとするも14番ですぐさまバーディを奪い返す。16番、18番でボギーを叩いたが、その後6ホールをパーで凌ぐと、7番、8番で連続バーディを奪取してイーブンパー72でホールアウト。上位陣がスコアを伸ばし切れなかったため首位の座をキープした。また、前日24位タイの笠は、上がり3ホール連続バーディを奪うなど、この日4つスコアを伸ばして一気に首位タイに浮上した。
先週のCAT Ladiesで今季2勝目を挙げた有村智恵は、前半をスコアカード通りのゴルフで終えると、後半の12番、14番、16番でバーディ奪取。結局3アンダー69で回り、通算3アンダーで前日の24位タイから首位と1打差の7位タイに順位を上げた。有村と同じ7位タイには、4アンダー68をマークした三塚優子ら計4人が並び、トップから1打差以内に10人がひしめく混戦模様となっている。
また、前日に有村と並び24位タイだった金田久美子は、4つのバーディを奪うも18番でダブルボギーを叩くなどこの日イーブンパー72とスコアを伸ばせず。それでも通算イーブンパーで、本年度プロテストに合格したばかりの豊永志帆らと並んで28位タイと優勝射程圏内につけている。一方、初日42位タイと出遅れた横峯さくらは、2バーディ、4ボギーの2オーバー74と崩れ、通算3オーバーで46位タイまで後退。ぎりぎりでの予選通過となった。
その他、2年連続賞金女王を目指すアン・ソンジュ(韓)はイーブンパー72で回り、木村敏美らと並んで通算2アンダーの11位タイ。前日に103位タイと沈んだ不動裕理は、この日2アンダー70で回って通算5オーバー67位タイまで順位を上げたが、カットラインに1打及ばず予選落ちとなっている。