国内男子
JGTOがドーピング検査導入へ
2008年8月26日(火)午後0:50
国内ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)が、アンチドーピングにいよいよ動き始めた。
25日に行われた理事会で、来年から実施予定のドーピング検査の詳細を検討。すでに今年から検査を行っている米ツアーなどに基本的に準じる形となるが、違反者への懲罰についても話し合われた。1回目の違反は1年以下の出場停止、2回目で5年以下の出場停止。3回目は永久追放処分という方向で話が進んでいる。
アンチドーピングは五輪などの国際競技を始めとするスポーツ界の主要な流れで、ゴルフ界ではこれまでアマチュア競技が先行してきた。だが、世界的にプロのツアーでも、検査を行う方向になり、日本ツアーでは来年から実施することを決定。現在セミナーなどで啓蒙活動が行われている。
25日に行われた理事会で、来年から実施予定のドーピング検査の詳細を検討。すでに今年から検査を行っている米ツアーなどに基本的に準じる形となるが、違反者への懲罰についても話し合われた。1回目の違反は1年以下の出場停止、2回目で5年以下の出場停止。3回目は永久追放処分という方向で話が進んでいる。
アンチドーピングは五輪などの国際競技を始めとするスポーツ界の主要な流れで、ゴルフ界ではこれまでアマチュア競技が先行してきた。だが、世界的にプロのツアーでも、検査を行う方向になり、日本ツアーでは来年から実施することを決定。現在セミナーなどで啓蒙活動が行われている。