国内男子
矢野東が単独首位! 遼は4打差単独6位に
2011年5月21日(土)午後3:38
国内男子ツアーの新規大会、とおとうみ浜松オープンは21日、グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡)を舞台に第3ラウンドの競技を終了。初日29位タイ、2日目で4位タイとラウンドを追うごとに順位を上げてきた矢野東が、3日目を終え通算16アンダーで単独トップに立った。前日首位タイのすし石垣とリャン・ウェンチョン(中)、同6位タイの小林正則、同23位タイの原口鉄也が3打差の2位タイにつけている。
第2ラウンドで6アンダー66をマークし、通算10アンダーまでスコアを伸ばしリーダーボードを急上昇してきた矢野が、この日も抜群のゴルフを披露した。2番でバーディを奪うと前半だけで5つバーディを荒稼ぎ。後半11番でボギーとするも13番でバーディを奪い返し、最終18番でもバーディフィニッシュ。2008年のブリヂストンオープンゴルフトーナメント以来3年ぶりの国内ツアー優勝へ向け、最高のポジションで最終日を迎える。
また、ムービングサタデーで順位を大きく上げたのは、参加選手中ベストスコアの7アンダー65を叩きだした原口。3番でボギーを先行させてしまうが直後の4番で挽回のイーグル。その後は5番、6番、7番で連続バーディを奪うなど勢いはとどまらず、1イーグル、6バーディ、1ボギーで通算13アンダー。前日の23位タイから21人をごぼう抜きし2位タイまで浮上した。
第2ラウンドの最終ホールで、17番のフェアウェイを使うという奇策を成功させてイーグルフィニッシュを見せた石川遼は、この日も4番でイーグルを奪うなど好調を維持。17番でボギーを叩くまでに5つスコアを伸ばして通算12アンダーの単独6位で3日目を終えた。トップとの差は4打差と容易い距離ではないが、最終日の爆発に期待したい。
その他では、通算11アンダーの7位タイに池田勇太、立山光広、津曲泰弦、星野英正ら6人が並び、最終日での一発逆転に望みをかける。
第2ラウンドで6アンダー66をマークし、通算10アンダーまでスコアを伸ばしリーダーボードを急上昇してきた矢野が、この日も抜群のゴルフを披露した。2番でバーディを奪うと前半だけで5つバーディを荒稼ぎ。後半11番でボギーとするも13番でバーディを奪い返し、最終18番でもバーディフィニッシュ。2008年のブリヂストンオープンゴルフトーナメント以来3年ぶりの国内ツアー優勝へ向け、最高のポジションで最終日を迎える。
また、ムービングサタデーで順位を大きく上げたのは、参加選手中ベストスコアの7アンダー65を叩きだした原口。3番でボギーを先行させてしまうが直後の4番で挽回のイーグル。その後は5番、6番、7番で連続バーディを奪うなど勢いはとどまらず、1イーグル、6バーディ、1ボギーで通算13アンダー。前日の23位タイから21人をごぼう抜きし2位タイまで浮上した。
第2ラウンドの最終ホールで、17番のフェアウェイを使うという奇策を成功させてイーグルフィニッシュを見せた石川遼は、この日も4番でイーグルを奪うなど好調を維持。17番でボギーを叩くまでに5つスコアを伸ばして通算12アンダーの単独6位で3日目を終えた。トップとの差は4打差と容易い距離ではないが、最終日の爆発に期待したい。
その他では、通算11アンダーの7位タイに池田勇太、立山光広、津曲泰弦、星野英正ら6人が並び、最終日での一発逆転に望みをかける。